建築家のための住宅材料計画ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 115p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306033573
  • NDC分類 524.2
  • Cコード C3052

内容説明

自然素材の魅力を知る。心と身体を健康にする住まいとは住まいづくりの原点は、親しみを感じさせる材料の導入にある。本書に示す材料導入により、維持管理費がかからず自立性が高い住まいづくり、良好な社会資産としての住まいづくりが可能になる。

目次

第1章 住まいのプロトタイプと材料計画(材料計画の要諦)
第2章 各種建築材料の官能検査(親しみを感じる材料の使われ方;社会の変化と材料の使われ方 ほか)
第3章 自然素材の魅力(オールマイティな木;力持ちで長持ちする木 ほか)
第4章 移ろいやすい材料を化学的に安定化して使う(親しみを感じさせるコンクリート;いろいろなセメント ほか)
第5章 心豊かさをもたらす住まいの仕上げ(左官材料;足寒現象の防止 ほか)
第6章 住まいのライフサイクルコスト(初期コストとライフサイクルコストの試算例)

著者等紹介

樫野紀元[カシノノリモト]
建築社会学者、工学博士、1級建築士。東京大学大学院修了後、旧建設省入省。先端技術研究官、建設経済研究室長、研究部長を経て、大学教授、NPO理事長などを歴任。公立前橋工科大学大学院教授。東京都市大学非常勤講師。日本建築学会賞、建設大臣賞、科学技術長官賞、スガ財団科学技術賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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