毎日の暮らしが深くなる季語と俳句

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毎日の暮らしが深くなる季語と俳句

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784305710093
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0095

出版社内容情報

 俳句は五七五で短いから、とっつきやすそう。そう思って俳句を始めてみたものの、なんだか勝手が違うみたい……と心が離れつつあるかたへ。一見難しく、現代の感覚とは違っているようにみえる「季語」こそが、俳句を作り、読むうえで大きな味方になります。季語は、その句に込められた豊かな内容を「解凍」し、ふくらませるためのパスワード。季語の意味を理解し使い方を知るほど、俳句は味わい深く、楽しくなってきます。

「日永」(春)、「夏痩」(夏)など現代の私たちにも実感が持てる季語も、「花」(春)、「松落葉」(夏)、「後の月」(秋)などの伝統的な詩歌らしい古風な季語も紹介。それぞれ、その季語を用いた名句や著者自身の句を例として挙げています。

俳句に親しむためのガイドブックとして、また季語を通して四季の繊細な変化を感じ、日常に彩りを与えるヒントとしてもおすすめの本。





【目 次】

はじめに



新年

小正月/どんど焼





海苔/雛祭/日永/花/桜餅/雁帰る/種蒔/八十八夜





更衣/松落葉/五月雨/短夜/夏?/氷室/祭/行水/納涼/土用





残暑/花火/敬老日/菊の節句/新米/秋灯/後の月/芋





冬構/小春/風邪/葛湯/大根/薬喰/煤掃/皸/寒稽古



コラム1 季語かどうか、どうやってわかる?

コラム2 季語って、いつからある?

コラム3 季語って、誰が決める?

コラム4 季語って、ないといけない?



巻末付録:俳句を楽しむ用語集

内容説明

俳句はたとえば圧縮ファイル。季語は解凍のパスワード。五七五に込めた豊かな世界を引き出してくれる「季語の力」。俳句の魅力をもっと知りたい人にも、俳句を通して日々の生活を味わいたい人にもおすすめのエッセイ。作句や鑑賞に役立つコラムと用語集付き!

目次

新年(小正月;どんど焼)
春(海苔;雛祭 ほか)
夏(更衣;松落葉 ほか)
秋(残暑;花火 ほか)
冬(冬構;小春 ほか)

著者等紹介

岸本葉子[キシモトヨウコ]
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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okatake

0
岸本さんの俳句本。 新年から冬まで各季節ごとに代表的な季語を挙げ、ご自身の俳句とともに古今代表的な俳句を添えての俳句エッセイ。 ご自身の等身大の生活に基づいた季語と俳句の解説は俳句初心者にとっては、近づきやすいもの。 俳句に興味があっても、なかなか踏み出せない方にはおすすめです。 ここから、俳人の俳句指南書へと導かれると良いのでは。2024/05/05

ekoeko

0
俳句に慣れるガイドのような1冊。2024/04/17

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