出版社内容情報
後鳥羽院時代から後嵯峨院時代を駆け抜けた
藤原為家（1198～1275）の人と歌学の全貌。
祖父は藤原俊成。藤原定家を父に持つ、
藤原為家（一一九八～一二七五）の全て。
四〇年に亘り、為家を追究してきた著者の集大成、全一冊。
序言
序 章 後嵯峨院の時代
第一章 伝記研究
第二章 和歌作品
第三章 勅撰和歌集
第四章 歌学歌論
第五章 仏事供養
第六章 自筆断簡
第七章 周辺私撰集と真観
終 章 文書所領の譲与
附 録 藤原為家年譜
後記
索引（人名研究者名、書名作品名、和歌初句、図版）
内容説明
祖父は藤原俊成。藤原定家を父に持つ、藤原為家（一一九八～一二七五）の全て。四〇年に亘り、為家を追究してきた著者の集大成、全一冊。
目次
序章 後嵯峨院の時代
第１章 伝記研究
第２章 和歌作品
第３章 勅撰和歌集
第４章 歌学歌論
第５章 仏事供養
第６章 自筆断簡
第７章 周辺私撰集と真観
終章 文書所領の譲与
附録 藤原為家年譜
著者等紹介
佐藤恒雄［サトウツネオ］
１９４１年愛媛県生まれ。１９７１年東京教育大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。香川大学助手教育学部講師、助教授、教授を経て２００４年香川大学定年退職。香川大学名誉教授。博士（文学）。２００５年広島女学院大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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