出版社内容情報
本書はUnityでゲーム開発を行いたい人を対象に、1つのゲームを制作する流れを通してUnity 2021の操作が学べる入門解説本です。本書内で武器などを調達し、食べ物を求めながら冒険し、武器でモンスターと戦う3Dアクションゲームを制作していきます。本格的なゲームを実際に制作しながらUnityの使い方を学べますので、楽しみながら学びことができ、かつ実践的なテクニックも身につけることができます。
内容説明
3Dゲームの制作を通して、Unityの基本的な使い方からエフェクト、チューニングまで、開発ノウハウのすべてが学べます!手を動かして、ゲーム開発のコツを理解する、Unity入門書の決定版。
目次
ゲーム開発をはじめよう
Unityの開発環境を構築しよう
C#の基本文法を学ぼう
ゲーム企画の基本を学ぼう
ゲームの舞台を作ってみよう
キャラクターを作ってみよう
敵キャラクターを作って動きを付けよう
ユーザーインタフェースを作ってみよう
ゲームが楽しくなる効果を付けよう
ゲームのチューニングを行おう
プレイされるゲームにしていこう
ビジュアルスクリプティングを体験しよう
Unityでのトラブルシューティング
著者等紹介
賀好昭仁[カコウアキヒト]
CREATOR GENE代表、東京大学生産技術研究所特任研究員。Webサービス・スマホアプリ・ゲームなどの企画および開発を経て、2019年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みたきな
2
とりあえず9章まで読んで自分のゲームを作っています。 完成させた後のゲームが面白いことが想像できるからか、本を読む手が止まりませんでした。 3Dゲームでの地形の作り方、パーティクルシステムを使ったかっこいいエフェクトの作り方、C#の使い方、基本アセットについての知識など、Unityで開発を始めるにあたって初めに知っておいた方が良いこと満載でした。 写経が続く終盤は少しきつかったのですが、スクリプトの使い方についての勉強になりました。 次は自分で簡単めのゲームを作ってみます!2022/09/10