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出版社内容情報
気になる会社のIoT事例が分かる。IoTビジネスのヒントが詰まった1冊モノのインターネットと訳される「IoT(Internet of Things)」。いまやIoTは家の中からオフィス、工場、工事現場、農場、養殖場、さらには医療の現場、インフラの裏側にまで浸透し、人々の活動に欠かせない存在になっています。そんなIoTの事例を「生活・家庭編」「工場編」「フィールド編」「医療・インフラ編」に分けてそれぞれ紹介。コネクテッドホームから、IoT歯ブラシやIoTコンタクトレンズといった生活に入り込む製品、店舗でのAIスピーカー活用、工場の生産工程や工作機械での採用、稲作や水産業の現場での利用、ガスや水道の遠隔自動検針、病院の先進集中治療室など50を超える厳選事例に加え、IoTを支える通信技術の1つであるLPWA(Low Power、Wide Area)などについても詳しく解説します。IoTビジネスのヒントが詰まった1冊です。
日経 xTECH/日経コンピュータ[ニッケイクロステック/ニッケイコンピュータ]
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
70
最近はやりのIoTについての実例を挙げてくれています。わたしはRPAとかフィンテックというよりも範囲の広いこのIoTが今後の技術や実用化の面では主役となると思っています。ここでも様々な面白い実例があげられています。しかしながらセキュリティの面ではサイバー攻撃にさらされやすいということがあるのでその面での対策が必要でしょう。2018/11/09
Kentaro
30
OiCyはクックパッドが持つレシピデータを調理家電側が理解できる「Machine Readable Recipe(MRR)」に変換して提供する機能を持つ。OiCy Taste側では、OiCyからインターネット経由でレシピ内に含まれる「みりん大さじ2杯」といったデータを受け取る。これを理解して、内蔵するボトルからカップへと調味料を送り出す。料理をする人は、迅速かつ正確に計量でき、料理の手間が省ける。まだ課題も残っている。技術的な制約から、OiCy Tasteは調味料のうち液体にしか対応していない。2020/03/31