「事業を創る人」の大研究

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「事業を創る人」の大研究

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784295401568
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C2034

内容説明

新規事業の敵は「社内」にあり!どのように担当者を選び、仕事を任せ、サポートするべきか?―人と組織の観点から、実証データに基づき、新規事業の問題にアプローチすることが本書の特徴です。

目次

序章 事業創造の実態を探る
第1章 新規事業は「人」で決まる
第2章 データで見る、創る人の実像
第3章 創る人を発掘し、任せる
第4章 創る人を支える
第5章 創る人と事業を育てる組織
第6章 Interview 事業を創る先進企業の最前線

著者等紹介

田中聡[タナカサトシ]
1983年、山口県周南市生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程(中原淳研究室)在籍。東京大学大学院学際情報学府修士(学際情報学)。株式会社パーソル総合研究所主任研究員。立教大学経営学部兼任講師。一般社団法人経営学習研究所理事。慶應義塾大学商学部を卒業後、株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)に入社。事業部門を経て、2010年に同グループ初のシンクタンク組織である株式会社インテリジェンスHITO総合研究所(現・株式会社パーソル総合研究所)設立に参画。専門は、人的資源開発論・経営学習論。主な研究テーマは、新規事業担当者の人材マネジメント、次世代経営人材の育成とキャリア、ミドル・シニアの人材マネジメントなど

中原淳[ナカハラジュン]
1975年、北海道旭川市生まれ。東京大学大学院総合教育研究センター准教授。大阪大学博士(人間科学)。東京大学教育学部卒業後、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員等を経て、2006年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発・リーダーシップ開発について研究している。専門は人的資源開発論・経営学習論。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

48
なぜ新規事業は社内の理解、巻き込みに苦戦するのでしょうか。そこには、成熟した組織が抱える構造上の問題が見てとれる。例えば、既存事業にとって新規事業は限られた会社の経営資源を奪い合うライバルと位置づけられるため、新規事業への風当たりは当然きついものになる。また、新規事業は成功確率が見えない“博打的要素”が強いため、周囲からの批判を買いやすく、資源の動員に難色を示されることも少なくない。こうした対立構造が新規事業推進の阻害になっていることは疑いようがない。経営陣はすでに実績を出している既存事業から脱け出せない2020/08/02

Tenouji

9
未来を創るために、どうやって人々は支え合っていくべきか…ようやく出版されたという気持ち。新規事業に関わる全ての当事者のための内容。単なる成功事例の話しではなく、その当事者を、選び、任せ、サポートするという、組織と個人の問題として、実証データをもとに冷静に書かれた内容である。新規事業とは未来への挑戦、という社会の問題であり、その挑戦の「よき理解者とよき支え」を、これからどうすべきか、という教育の考え方にもつながる、視点でまとめられていて、感動した。2018/02/28

たくみくた

8
33冊目。本書のコンセプトは「人と組織の観点から語る新規事業創造論」。新規事業のキラキラとした理想ではなく、辛く苦しい葛藤を描き出している。大きな気づきは2つ。①既存事業と新規事業ではゲームのルールが違うこと。既存事業は「テトリス」、待っていれば上からお題が降りてくる。新規事業は「シムシティ」、自ら素材を集め組み合わせ、試行錯誤を繰り返すもの。②経営陣、上司、既存事業を上手く巻き込まなければ、成功はない。大手企業に限らず、どこの企業においても周囲の理解を得られない事業は市場に出る前に社内で潰される。2020/05/05

ふね

8
#49 ★★★ 企業において新規事業を創る人たち、にフォーカスを当てた一冊。新規事業の成功/失敗要因を、組織風土や携わる人々のキャラクターから解き明かす、面白い本。自分もいつか新規事業にかかわってみたい。2018/07/30

大先生

7
新規事業を成功させるにはどうすればいいのか?どういう人に任せるべきなのか?等について、科学として、経営学として研究した成果を分かりやすくまとめた本です。もっと具体的にいうと、新規事業担当経験者にインタビューして、どういう傾向があると成功したとか、失敗したという話ですね(笑)。しかもインタビュー対象者が少ない(苦笑)新規事業を成功させるには、経営者もサポートに加わって担当者をしっかり支え、育てるべき!ということになるでしょうか。2020/11/04

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