スーパーユーザーなら知っておくべきLinuxシステムの仕組み

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スーパーユーザーなら知っておくべきLinuxシステムの仕組み

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  • サイズ B5判/ページ数 468p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784295013495
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

本書では、Linuxシステムの構成や動作について解説します。取り上げるテーマは、システムの全体像、コマンドとディレクトリ、ファイルシステム、ブートシーケンス、プロセスと資源、ネットワーク機能など、多岐にわたりますが、どれもLinuxを使いこなすために必要な知識です。Linuxシステムがどのように機能しているかを知ることで、実践方法をユーザー自身が導き出せるようになります。

目次

Linuxシステムの全体像
基本コマンドとディレクトリ階層
デバイス
ディスクとファイルシステム
Linuxカーネルの起動の仕組み
ユーザー空間の開始の仕組み
システム設定:ロギング、システム時間、バッチジョブ、ユーザー
プロセスと資源利用の詳細
ネットワークとその設定の理解
ネットワークのアプリケーションとサービス〔ほか〕

著者等紹介

ウォード,ブライアン[ウォード,ブライアン] [Ward,Brian]
1993年からLinuxに携わっている

柴田芳樹[シバタヨシキ]
1959年生まれ。九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、1984年同大学大学院で情報工学修士課程を修了。パロアルト研究所を含む米国ゼロックス社での5年間のソフトウェア開発も含め、Unix(Solaris/Linux)、C、Mesa、C++、Java、Goなどを用いたさまざまなソフトウェア開発に従事してきた。現在もソフトウェア開発に従事し、個人的な活動として技術教育やコンサルテーションなどを行っている。2000年以降、私的な時間に技術書の翻訳や講演なども多く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

16
図書館本。Linuxの学び直しにあたり、参考となりました。2023/03/06

ますみ

2
よかった。 ソフトウェア・システム開発に関わる入門者に概要をしっかり押さえるのにも、中級者の漏れチェックにも良い。Linuxメインじゃない人にも勧められる。 素朴なところから重要事項を含んだ概要まで扱っている。詳細を詰めるより構造理解を具体例で把握するが目指されている。 内容も広いし書き方も丁寧で人に勧めやすい本だった。2024/04/18

Q

2
Linux OSのユーザとしての基礎知識まとめ本。本当に幅広い範囲をカバーしていて20世紀の知識のままの自分にはためになった。ページ数の関係上説明が簡潔で理解しずらい点もあるのが難点。概要を掴む辞書として良いのかもしれない。20世紀脳の自分にとって新しい知識はudev,systemd,cgroupあたり。細かい知識ならもっとあるだろう。Linuxユーザなら必読書。2023/02/16

takao

1
初中級向け How Linux Works 3rd Ward2022/04/12

ベジ

0
決して読みやすい本ではないが、6章までは真面目に読んだ。ファイルシステムやOSブート、initなどLinuxユーザが知っておくべき情報がまとまっていて勉強になった。欲を言えば例えば init だったらまず system V init がどうで問題点が systemd でどう改良されたかと言う流れで読みたかったが、そういう本ではないらしい。まず一般的な systemd を説明して、使うこともある system V init がオマケで説明される感じ。ただ章立ては分かりやすいので折を見て読み返したい。2023/07/23

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