内容説明
え?これも3色?マネするだけでオシャレな配色。デザイン、イラスト、ハンドメイド、WEBなどに使える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンタマリア
49
綺麗なものが見たくて、また色のバランス感覚を高めることでファッションにも活かせるのではと期待して読んだ。眺めてだけで癒されたし、着てみたい配色もあって満足。アクセントの色次第で雰囲気がこうも変わるのかと驚いた。いつになるか分からないが、ラインスタンプを作るときの参考にもしようかな。2021/04/25
のんぴ
35
チラシやポストカードを作る人には、デザイン見本のように参考になるかも。20の色相(補色じゃなくても90度の関係も意外とGood)の取り合わせの雰囲気がわかる。3色の配色と分量。くすみ感を表わす彩度。強さを表す明度。微妙な違いでセンスが出る、というか好みが分かれる。自分の好みが知れて楽しい。家の外壁は2色使いが多いけど、散歩の際、意識して見てしまう。洋服の上下の色の取り合わせも目がいってしまうね。年齢からかELEGANTパターンに好感度大。好みの色は茶、深緑、深紅、藍色など。2023/11/02
shiho♪
24
以前から気になってたデザイン本。先日、販売員経験のある学校司書さんから、「ポップを書く時は3色まで」と教わって、この本とリンク💡 3色と言っても使う比率によってまた印象がガラッと変わるのが面白い。淡い色やパステル系多めなので手書きでポップを書く事が多い私にはあまり実用的ではなかったけど、パソコンでデザインする人には手元にあると助かる本だと思います。エレガント、ポップ、日本風、アース系…シーンに合わせて使えます。2024/01/26
れく!(◍꒪꒳꒪◍)
24
見やすく、色々な種類の色があってよかったです!これさえあれば色については困らないと思います。2022/10/11
さき
15
★5:たった3色のカラーのみを使用して、ここまでセンスよく仕上げることができますよ!という、大変画期的なテキスト(全頁オールカラー) メインは印刷物に使用する色遣いを提案してるようだが、ファッションにも十分応用が利く内容。私、以前アパレル業界にいたのだが、入社当時は延々色彩コーディネートをやらされた記憶がある。その際、先輩にアドバイスされたのは、むやみやたらな多色遣いのコーデより、少数に絞った色遣いがセンスよく見せるコツだというもの。本書と似たような色彩の本で『フランスの配色』も大変勉強になるが⇒2020/09/10