内容説明
「知っている」が「わかった!」になる。体験しながら学べる人工知能の本。
目次
1 AIの全体像を知ろう―AIにできることと技術トレンド
2 AIに顔を認識させてみよう―dlibライブラリで機械学習
3 AIで言葉を扱おう―word2vecで自然言語処理
4 AIに絵を描かせよう―ChainerでAIが画家になる
5 AIに画像を分析させよう―TensorFlowで機械学習1
6 AIに作曲させよう―TensorFlowで機械学習2
7 もっとAIを楽しもう―AIの実践環境とWebで楽しむAIカタログ
付録 仮想マシンのセットアップとUbuntuの基本操作
著者等紹介
中島能和[ナカジマヨシカズ]
Linuxやオープンソース全般の教育ならびに教材開発に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
paluko
9
この前に読んだ『AIにできること、できないこと』と内容がかぶっているところがあり、あらためて勉強になった。図書館本のため時間切れで「自分で動かす」ところまではできなかったけれど。結局AIって「理解している」わけではないが「理解している、かのような」結果を出すことができる仕組み。そしてAIプログラミングにはなんといってもPython最強らしい。2021/06/18
ブロッコ・リー
4
顔認識や図形認識、文字認識、語句同士の関連性(100次元ベクトルを用いた相関関係の重さ)認識、文豪の癖(=語句相関関係の発現頻度)による既存文章のリプレイスと並び替え、品詞の並び替えも同様に、作曲もできる等々をWindows上の仮想環境でUbuntu立ち上げてPysonでやってみるというもの。全てはネット上のライブラリやGithubを使ってブラックボックスにデータフィードしてその結果を見るというもの。面白かったが、これで何が理解できたのか?は今一つピンとこない。う~ん、謎は深まるばかり。2018/10/09
もりけい
3
流行の人工知能を試そうと思うとLinux環境の方が容易なわけですが、Linuxの知識がなくても順を追って入力していけば雰囲気がつかめるとても親切な内容でした。Windowsの方でもUbuntuの仮想環境を用意しているですぐさま取り組めるのはよいところです。画像認識、言語処理、音楽作成などのさわりを楽しめます。2018/06/28
多分、器用です
1
自分で動かせなかった2018/04/14
ムック
0
2点/5点 初歩の初歩な感じ。体験してみる程度の書籍の為、私には不要かなと思いました2020/01/16
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