内容説明
戦後から現代までに培われた日本の社会福祉分野における研究蓄積の中から、重要論稿を精選・収録。社会福祉研究のエッセンスがここに集結。
目次
第1部 「障害」の歴史研究(現代における障害者福祉の展開;身体障害者の歴史 ほか)
第2部 経済成長と障害福祉の転換(拝啓 池田総理大臣殿;発達保障という考え方 ほか)
第3部 障害福祉研究の展開(障害者(児)福祉研究の動向と課題
「障害」および「障害者」概念の変遷 ほか)
第4部 「障がい文化」の探究(われら、何を掴むか。;「メインストリーム」論争 ほか)
著者等紹介
杉野昭博[スギノアキヒロ]
1956年生まれ。1981年大阪大学大学院人間科学研究科前期課程修了。1997年ロンドン大学大学院(LSE)博士課程修了。Ph.D.(Social Policy)。大阪府立盲学校教諭、関西大学社会学部教授を経て、関西学院大学人間福祉学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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