中国共産党と政治・行政・社会改革―貧困・格差・腐敗・人権

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中国共産党と政治・行政・社会改革―貧困・格差・腐敗・人権

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784275005786
  • NDC分類 312.22
  • Cコード C3031

内容説明

現代中国が抱える諸矛盾の実態を明らかにし、その是正に関する中国共産党と各級人民政府の方針及び政策分析を通して、中国の政治・行政・社会改革を検討する。

目次

第1部 江沢民前政権から、胡錦濤政権への移行過程―中国共産党第16期党大会の意義を中心に(江沢民前政権の成果と課題;政治・行政制度の概要;政治・行政機関の組織と役割)
第2部 中国共産党第16期党大会における政治・行政改革(政治・行政機構改革と不可避性;行政機構改革;国有企業改革;政府規制の緩和と人事制度改革;中国共産党の新規約と新人事;第16期党大会決定事項の実践課題と経済体制改革促進要請;中国共産党の進路と政治・行政改革の展望)
第3部 格差問題と貧困・反腐敗政策の現状―中国共産党第17期党大会を中心に(格差と腐敗の現状;中国共産党第17期全国代表大会と中国共産党の政策)
第4部 中国共産党内改革と社会主義民主に関する改革(党内改革の不可避性;社会主義民主に関する改革;中国共産党と住民自治制度;第11期全国人民代表大会と国務院機構改革「大官庁体制」の模索)

著者等紹介

香川正俊[カガワマサトシ]
1950年香川県に生まれる。1974年神奈川大学法学部法律学科卒業。運輸本省(現:国土交通省)入省。1984年早稲田大学政治学研究科(行政学専攻)修士課程修了。1985年(財)国際臨海開発研究センター・中国交通部門嘱託研究員、その他。1990年熊本商科大学(現:熊本学園大学)専任講師。現在、熊本学園大学大学院商学研究科(修士・博士後期課程担当)、商学部教授。日本港湾経済学会副会長、交通権学会理事・九州部会長、公益事業学会評議員、日本行政学会会員、日本交通学会会員、その他。専攻は行政学・比較公共政策・交通論。主要著書に『第3セクター鉄道』(成山堂書店、2000年、公益事業学会奨励賞)など。主要翻訳書に『日本語訳 中華人民共和国港湾法解釈』(成山堂書店、2005年、北見俊郎賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。