目次
『国際地域の社会科学』の刊行にあたって
日本銀行の金融政策(1969年~1984年)
日本企業の人材採用と大学生の就職
汪精衞政権の対日「コラボレイション」は何故「漢奸」とされたか?
政治学・経済学を学ぶ人のための「美術」入門―柳宗悦の民芸運動とウィリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ運動を手がかりに
自民党一党優位状況の持続と終焉
アルコール依存症文学の考察―敗北の人物を乗り越えて
訓読み、借用―印欧語比較言語学の一断面
始まりのない始めから終わりのない終わりへの道をどのように歩くか―金岳霖と朱子学と20世紀の中国哲学
竹内好と『魯迅』
『和解』のなかの家族―志賀直哉における成熟のかたち