Pythonによるバイオデータ解析入門

個数:
電子版価格
¥4,180
  • 電書あり

Pythonによるバイオデータ解析入門

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年05月17日 01時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 370p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274224232
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C3045

出版社内容情報

生物学に関わる理解・研究では、コンピュータによるデータ処理が欠かせないものとなってきています。生物学の扱う系はもともと非常に複雑で雑音が多く、統計的な解析が広く使われてきましたが、特に最近のDNA/RNA解析ではいわゆる次世代シーケンサ(NGS)が大量のDNA配列データを生み出してそれを整理しなければならないなど、コンピュータによるデータ処理が必須になっています。
 本書は、生物学分野において行われる、さまざまなデータ解析処理について、Pythonを用いて行う方法を解説し、理解することを目的としています。従来、簡単な処理はExcel を使ったり、R やSPSSなどの統計処理を主目的とする言語・ソフトウェアパッケージが用いられてきました。そのなかで本書は、比較的新しく、機械学習やデータ分析に優れたプログラミング言語であるPython を使って、初歩的なデータ処理をどのように行えばよいのかを紹介しています。

目次

第1章 バイオデータ処理
第2章 プログラムを動作させるための知識
第3章 Pythonによるプログラミング
第4章 Pythonでバイオデータを扱うライブラリ
第5章 可視化のためのライブラリ
第6章 分類や次元圧縮を行うscikit‐learnパッケージ
第7章 RNA発現解析・DNAリシーケンスでのPythonの利用

著者等紹介

山内長承[ヤマノウチナガツグ]
1975年東京大学工学部電子工学科卒業。1977年同工学系研究科情報工学専門課程修士課程修了。1978年スタンフォード大学電気工学科大学院入学。1984年同博士課程退学、日本アイ・ビー・エム(株)東京基礎研究所入社。2000年東邦大学理学部情報科学科へ転職。現在、東邦大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。