目次
プロローグ とんでもない終業式
第1章 相対性理論ってどんなもの?(相対性理論とは;ガリレイの相対性原理とニュートン力学;光速度の謎;ニュートン力学を捨てたアインシュタイン)
第2章 時間が遅れるってどういうこと?(ウラシマ効果;どうして時間が遅れるの?;時間の遅れもお互い様;時間の遅れを式で見る)
第3章 速く動くと短くなって重くなる?(速く動くと長さが縮む?;速く動くと重くなる?)
第4章 一般相対性理論ってどんなもの?(等価原理;重力によって曲がる光;重力によって遅れる時間;相対性理論と宇宙)
著者等紹介
新田英雄[ニッタヒデオ]
1987年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。専攻、理論物理学、物理教育。現在、東京学芸大学教育学部教授。理学博士
山本将史[ヤマモトマサフミ]
1984年北海道大学大学院工学研究科応用物理学専攻修了。現在、有限会社ヤーバ代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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てふてふ
3
数式はほとんど理解できませんでしたが、「相対性理論って何??」という初心者にはうってつけ。雰囲気こんな感じというのがよくわかる。というか、この本以上の説明をされても理解する自信がないので、これくらいが丁度良い(笑)。宇宙って本当に神秘です。SF作品って、こういうのどこまで考えて作られてるのかな??2013/10/02
天々
0
ピタゴラスの定理と光速度不変の原理から、時間の遅れの式が導けることに感動した。ローレンツ変換の式の導出もやってみたいと思った。2015/04/06
阿部
0
漫画は少しトンデモが過ぎたが例や解説がよくて、特殊相対性理論は理解できた。絶対的な物と思っていたが、厳密にはちがう事が分かった。絵は分かりやすかったが、話の設定がトンデモであまり頭に入りにくかった2014/10/24
じょんたん
0
タイトル通りの本。 子供が読むかなぁ~と思って借りた。 その前に自分が読んでみることにしたけど、マンガでも難しい。読む前はまったく分からなかったことが、読んでみて何となくぼんやりとした感じになってきた。おおざっぱにそういうものかと印象に残った感じ。2014/09/13
ツク
0
高校卒業以来、数学や科学などの本を一切読んだことない私にはちょっと難しいかな…。公式の部分は少しパスした(涙)でもいい試みです。2012/11/02