アートのための数学

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  • サイズ A5判/ページ数 225p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274067235
  • NDC分類 410.4
  • Cコード C3041

目次

明るさを知るための数学
カメラを知るための数学
光と音を知るための数学
美しい音の仕組みを知るための数学
赤緑青の3色を混ぜるとどうして白になるのか―人間の目と色彩
音階の決定法と倍々ゲーム
臨機応変な人間の感覚と対数
0と1ですべての数字を表す―デジタルな画像と色と音
ベジエ曲線を使いこなす
写真加工とトーンカーブ
3次元の数学
グラフとプログラミングでアニメーション
運動の法則とアニメーション
シンメトリーの世界
黄金比と白銀比

著者等紹介

牟田淳[ムタアツシ]
1968年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。現在、東京工芸大学芸術学部基礎教育課程准教授。芸術学部に所属する理学系教員として、同大学でアートと数学、サイエンスのコラボを目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

majiro

6
これはちゃんと頭に入れて、自分の言葉として出るようにしたい一冊!2016/04/09

非日常口

3
音と振動、RGBと人間の目の認識、カメラのレンズと焦点距離・F値、ビットマップとベクター系の違いとベジェ曲線の考え方。コントラスト、トーンカーブ、Flashアニメーションの基礎、と身近に使われているけど案外知らない人が多いのではないか。概要を簡潔に解説。たまにパラパラ見直したい。2013/01/26

きむ

2
「カメラを知るための数学」とか「ベジエ曲線をつかいこなす」とか、感覚ではなくて、理論で理解してみたい数学の世界が広がっている。 けれど、なかなか頭が追いつきません。 きっと簡単な事しか書いていないようですが、 私は、そもそも基本的なことから分かっていないのでしょう。 数学嫌いが匙を投げないように、工夫されている気がする。2014/03/08

yyhhyy

1
光学・波・黄金比等の紹介。ライトなブルーバックスという感じ。2022/04/30

kyawo

1
ネタとしてはいいが 繰り返しが多いような気がするのはきっと本質的にはそれほど伝える内容がない というか 本質が単純なのだろう それだけ アートと数学という部分がしっかりリンクしているということで これは 本書が単純というわけではない バランスを好み アンバランスを楽しむということか…2016/03/31

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