南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち―第十三師団山田支隊兵士の陣中日記

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南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち―第十三師団山田支隊兵士の陣中日記

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784272520428
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0021

出版社内容情報

兵士たちの日記には南京攻防戦や捕虜の「処理」について何が書かれていたか。長年の探索によって発掘された重要資料。兵士たちの日記には、南京攻防戦や捕虜の「処理」について何が書かれていたか。もと兵士とその遺族を訪ね歩く長年の探索によって発掘された資料が現代史の争点に最終決着をつける。

大きな反響を呼んだNNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」(2015年)の下敷きとなった重要な一次資料。

序文  本多勝一
解説  藤原彰
注解  藤原彰

1 「斎藤次郎」陣中日記
2 「堀越文男」陣中日記
3 「遠藤重太郎」陣中日記
4 「伊藤喜八」陣中日記
5 「中野政夫」陣中日記
6 「宮本省吾」陣中日記
7 「杉内俊雄」陣中日記
8 「柳沼和也」陣中日記
9 「新妻富雄」陣中日記
10 大寺隆陣中日記
11 「遠藤高明」陣中日記
12 「本間正勝」戦斗日誌
13 天野三郎軍事郵便
14 「大内利己」陣中日記
15 「高橋光夫」陣中日記
16 「菅野嘉雄」陣中メモ
17 「近藤栄四郎」出征日誌
18 「黒須忠信」陣中日記
19 「目黒福治陣中日記

あとがき  小野賢二

小野 賢二[オノ ケンジ ]
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藤原 彰[フジワラ アキラ ]
編集

本多 勝一[ホンダ カツイチ ]
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内容説明

南京で何があったのか。1万数千にのぼる捕虜の「処理」に直接かかわった兵士たちが書きつづった日記には、どんな事実が記されていたか―1軒、また1軒と旧日本兵とその遺族を訪ね歩く粘り強い探索によって発掘された資料から、歴史の実像がここによみがえる。

目次

「斎藤次郎」陣中日記
「堀越文男」陣中日記
「遠藤重太郎」陣中日記
「伊藤喜八」陣中日記
「中野政夫」陣中日記
「宮本省吾」陣中日記
「杉内俊雄」陣中日記
「柳沼和也」陣中日記
「新妻富雄」陣中日記
大寺隆陣中日記〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ころりんぱ

43
陣中日記の数々、一次資料と言われるものたちだ。南京事件があったかなかったか?肯定派否定派、そこは私にとってはどうでもいい。どんな資料が出てきたって否定したい人は否定するし肯定したい人は何が何でも肯定するんだから。この本にだってケチは付いているわけで。普通の会社員、農夫、公務員、普通の父親が出兵して、戦場で疲れや病気に苦しみながら行軍し、故郷からの便りを楽しみにして、時には敗戦国の悲惨を哀れみつつ、味方が殺されれば敵を憎らしく思い、命令があれば刺し、殺し、するのが普通にできるのが戦争って分かったのが収穫。2017/01/15

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