耳の不自由な子どもたち

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  • サイズ A4判/ページ数 35p/高さ 21X22cm
  • 商品コード 9784272402854
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8337

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みや

32
聴覚や聾についての知識がほとんど無かったので、初めて知ることばかりだった。1000人に1人の割合で耳に障害があるというのは、決して少ない数字ではない。今まで出会ってこなかった方が不思議だ。何といっても言葉の学び方に一番驚いた。相手の喉に手を当てて動きを知り、口の形と舌の動きを真似して声を出すことを繰り返す。息の使い方が一番難しく、蝋燭や紙を使って練習する。どんなに想像力を働かせても、この方法で言葉や発声を学ぶ感覚が分からない。本当に可能なのかも信じられないほどに難しすぎる。もっと深く知りたい。2017/07/31

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ブックトーク用(テーマ:手話)。手話を使う必要のある人について学ぶ本。イラストと文字多め。自分で読むなら小学校高学年から。2016/03/16

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