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内容説明
親の言うことを聞かない、友だちと遊べない、文字に興味を示さない、あやとりが苦手、よく転ぶ…。小学生になってつらい思いをする前に、子どもの苦手さを探し、訓練を始めてください。子どもたちの状態像を発達的な視点から捉え、背後に潜むかもしれない課題を想定し、家庭や幼稚園、保育園、小学校などで日常的に導入できる訓練方法を紹介します。
目次
第1章 ディスレクシアって、なに?(ディスレクシアとは?;ディスレクシアの特性とは?;どうすればディスレクシアはわかるの? ほか)
第2章 「苦手さ」って、どういうこと?(音を聞き取る;見て理解する;記憶するのが苦手 ほか)
第3章 苦手さがありそうだったらニーズに合った訓練をしよう(よくモノにぶつかってしまう→ボディイメージを鍛えよう;左右が覚えられない→ボディイメージを鍛えよう;絵を描くと、全体のバランスが悪い→ボディイメージを鍛えよう ほか)
第4章 自立して社会に参加でき、自己実現したり、社会貢献したり、できるようになるために必要なこと(生きていくために必要なスキルとは)
著者等紹介
竹田契一[タケダケイイチ]
大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問、特別支援教育士資格認定協会理事長、日本LD学会副理事長
品川裕香[シナガワユカ]
教育ジャーナリスト、編集者、北海道大学大学院教育学研究付属子ども発達臨床研究センター学外研究員、文部科学省中央教育審議会専門委員、元内閣教育再生会議委員。国内外の教育現場(いじめ・不登校・虐待・非行からLD・ADHD・アスペルガー症候群などまで)を取材執筆。国際ディスレクシア協会(IDA)会員、発達性ディスレクシア研究会(IDA日本支部)理事、日本LD学会会員、日本子どもの虐待防止研究会会員ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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