出版社内容情報
地球にたくさん眠っている自然由来のエネルギー資源。
世界の再生可能エネルギーの利用事例や、再生可能エネルギーの利用を広めるための国内での取り組みなどについて学ぶ。
目次
1 世界と日本の再生可能エネルギー利用(世界の再生可能エネルギーの量は?;世界で進む再生可能エネルギーの利用;日本の再生可能エネルギーの量は?日本で利用される再生可能エネルギー)
2 再生可能エネルギーをもっと利用するには?(エネルギーの種類を選べるようにする;再生可能エネルギーを使うしくみをつくる;送配電網を公平に利用する;いろいろな電力を組み合わせて使う;選ばれる再生可能エネルギー)
3 エネルギーをかしこくつくる・使う(地域でエネルギーをつくる・使う;工場・企業でエネルギーをつくる・使う;環境に配慮した消費行動;家庭でエネルギーを使う;持続可能な未来をめざして;再生可能エネルギーをもっと知るための本;将来、再生可能エネルギーの仕事をするには)
著者等紹介
安田陽[ヤスダヨウ]
京都大学大学院経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座特任教授。1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年3月、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。同年4月、関西大学工学部(現システム理工学部)助手。専任講師、准教授を経て2016年9月より京都大学大学院経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座特任教授。現在の専門分野は風力発電の耐雷設計および系統連系問題。技術的問題だけでなく経済や政策を含めた学際的なアプローチによる問題解決を目指している。現在、日本風力エネルギー学会理事、IEC/TC88/MT24(国際電気標準会議風力発電システム第24作業部会(風車耐雷))議長、IEA Wind Task25(国際エネルギー機関風力技術開発プログラム第25部会(風力系統連係))専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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