出版社内容情報
日本で人気の創作和食、外国で話題の新和食、どちらも紹介!類書と一線を画す構成。2013年に和食が無形文化遺産となり、全世界で和食ブームがおきています。アメリカでは、ラーメン屋に長蛇の列ができ、「ラーメンバーガー」といったアレンジ和食まで開発されています。世界中の食卓で「和牛(Wagyu)」や「枝豆(Edamame)」がすっかり定着してきています。
この流れをうけ、本書では、「寿司」「天ぷら」「肉じゃが」といった王道の和食を紹介しつつ、和食の新潮流を先取りした「デコ寿司」「ガーリック枝豆」「抹茶ティラミス」などを紹介しています。このように新旧和食を紹介した日英併記の本はほとんどないため、様々な”新しさ“と”ワクワク感”が感じとれる新しいタイプの英訳つき和食本に仕上がっています。
海外にいる和食好きの外国人だけでなく、日本に滞在中の外国人や外国人へのプレゼントを探している日本人にも最適な一冊です。
料理のページではプロセスカットを多くし、外国人にも手順がわかりやすいように工夫しています。また、食のコラムなどを豊富に入れて日本の食文化やリアルな食事情が伝わるようにしています。
第一章 がっつり麺
第二章 ごはん・粉もの
第三章 肉料理
第四章 魚料理
第五章 鍋もの
第六章 野菜料理
第七章 卵、豆腐、こんにゃく料理
第八章 デザート
第九章 日本食の基本
松村 眞由子[マツムラ マユコ]
管理栄養士、料理研究家。日本女子大学家政学部食物学科卒業後、中京短期大学助手などを経て、「お料理教室」運営のベターホーム協会に勤務。料理教室の企画・制作、月刊誌のレシピ研究・開発などを担当。2007年に独立して「M-cooking-studio」を開設。現在は、調理科学・栄養学をふまえた「つくりやすく、おいしい料理」の開発を目指し、書籍の共著や雑誌の連載、各地の講演活動などを行っている。最近の料理制作担当の本に、『体温を上げて、免疫力を高める 食べあわせレシピ』(石原結實著、池田書店)、『からだが元気になる にんにくレシピ』(永山久夫監修、池田書店)、『朝つめるだけ!!お弁当生活便利帖』(池田書店)、『毎日の台所 ラクをする工夫とおいしいレシピ』(池田書店)がある。
内容説明
基本の和食と楽しいアレンジ料理のどちらも作れる!寿司、天ぷら、ラーメン、おにぎらず、抹茶ティラミスなど。
目次
1 麺料理
2 ごはん・粉もの料理
3 肉料理
4 魚料理
5 鍋料理
6 野菜料理
7 卵・豆腐・こんにゃく料理
8 デザート
和食の基本
著者等紹介
松村眞由子[マツムラマユコ]
管理栄養士、料理研究家。日本女子大学非常勤講師。調理科学・栄養学・食品学などの専門知識をふまえた上で、料理の得意な管理栄養士として、「つくりやすく、おいしく、体によい料理」を提案。書籍や雑誌、料理教室講師など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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