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出版社内容情報
人間にとって文化とはなにか。身体観,死生観,宗教,世界観など,人を理解するうえで欠かせない「文化」をさまざまな切り口で紹介することで,これまでの概念にとらわれない新たな視界をひらく。ジェンダー,ネットワーク,グローバル化などの視点も取り入れた,スタンダードでありながらも新しい文化人類学テキスト。
目次
第1章 人間と文化
第2章 文化人類学と質的研究
第3章 個人・家族・コミュニティ
第4章 人生と通過儀礼
第5章 宗教と世界観
第6章 健康・病気・医療
第7章 人間と死
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
web-holic
1
すげー久しぶりに読んだけど、ラングとパロールだったり、感染呪術とか類感呪術だったり、わりかしなんかで使えそうなアイディアが満載である。2012/05/05
さぼ
0
③ 「第2章 文化人類学と質的研究」「第4章 人生と通過儀礼」は興味深い。各章の推薦図書は参考になりそう。2016/02/12
ソーシャ
0
看護学系統講座の一冊として書かれた文化人類学のテキストがカレッジ版になったもの。医療人類学の基礎となる考え方が具体例を挙げて初学者にも分かりやすく説明されているうえに、章ごとに推薦図書も挙げられているので入門者にはとてもやさしいつくりになっています。2013/08/05