目次
1 観察(草花の12ケ月;花の不思議 ほか)
2 リース(鳥の実;ドライフラワーに造花)
3 花と花器(花器をつくる;かご ほか)
4 透明のガラス花器(剣山は使わない;生け花春夏秋冬)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
16
10年ぶりの再読。1997年発行のフラワーアレンジの写真集。2014年の今、これを眺めていても、古臭さがあまりないです。剣山を使わず、ガラスコップの中に豆を敷き詰めて花を固定する方法が、今でも鮮明です。2014/11/22
チョビ
0
確かに花は高い、だから「長持ちする花が欲しい」そういう風にはなりたくはないとは常々思っていた。造花を飾るのもどうかと思っていた。確かに飾り方はものすごく独創的で美しいが、花に対する尊厳とか感謝とか、そういった気持ちがなければ花を生ける資格はないなあ、と思いました。2015/02/09