御馳走読本<br> 京料理の福袋―京料理人のほんまの胸の内三十話

御馳走読本
京料理の福袋―京料理人のほんまの胸の内三十話

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  • サイズ B6判/ページ数 148p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784255950464
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0077

目次

言うてしまうの章
旨いものの章
厨房からの章

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きりぱい

2
正直な胸の内が面白い。しゃべり言葉そのままなので、時々本人の声が聴こえてくる気さえする。”包丁が料理人の魂”という精神性はよく聞く気もするけれど、「そんな小さいものに魂を込めなさんな。」と言う。魂のように大切だからピカピカに磨くのではなくて、磨かないと切れないから磨くだけ、と。土瓶蒸しのすだちも最初にふたを開けてきゅっと絞るものではないそうで(絞ってたー!)。おちょこにそそいで味が濃いと思ったら絞ってさっぱりさせて飲むか、むしろなくてもいいものだとか。すだちの香りもいいわあ、なんて思っていたのに・・。2016/11/04

yuzuriha satoshi

1
京料理人のほんまの胸の内 菊乃井の跡継 金持ちのボンボンの苦労は人から見るとうらやましい それをわかりつつ語っているのが面白い2012/06/09

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