カルチャー・スタディーズ ヨガから始まる―心と体をひとつにする方法

ケン・ハラクマ【著】

朝日出版社（2008/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 188p／高さ 19cm
• 商品コード 9784255004402
• NDC分類 498.3
• Cコード C0077

出版社内容情報

ヨガはトレーニングではなく、生き方です。日本のヨガブームを作った第一人者が語る、ヨガのライフスタイル。呼吸、ポーズ、食事、そして考え方にいたるまで、心と体をキレイにする方法。
「yonda? CLUB」「yom yom」（新潮社）で活躍中の100%ORANGEが描くヨガの基本ポーズ集を巻末に収録。

【目次】
第一章　生き方がヨガだった
第二章　考え方としてのヨガ
第三章　実践としてのヨガ
第四章　ライフスタイルとしてのヨガ
巻末付録　誰にでもできるヨガの基本ポーズ（イラスト＝100%ORANGE ）

【著者紹介】
1958年東京都生まれ。日本大学文理学部卒業後、渡米。1994年、荻窪にインターナショナルヨガセンター（IYC）を設立。インドのマイソールで、パタビジョイス氏に師事し、日本人で初めてアシュタンガヨガの正式指導資格を取得。現在、IYC及びアシュタンガヨガジャパン主宰。毎年恒例となった日本の大型ヨガイベント「ヨガフェスタ」を提唱、国内外で精力的にワークショップを行うなど、日本におけるヨガの第一人者として、多くの指導者を輩出している。著書に『The Spirit of Ashtanga Yoga』（ゴマブックス）、監修に『ヨガマーラ』『アシュタンガヨーガ入門』（産調出版）、監修した映像作品に『Yoga TV mind peace』（BSフジ）などがある。

内容説明

ヨガはトレーニングではなく、生き方です。日本のヨガブームを作った第一人者が語るヨガのライフスタイル。呼吸、ポーズ、食事、そして考え方にいたるまで、心と体をキレイにする方法。

目次

第１章　生き方がヨガだった（ヨガに出会うまで；日本のヨガ黎明期　ほか）
第２章　考え方としてのヨガ（一人ひとりに合ったヨガがある；ヨガがめざす心身の状態　ほか）
第３章　実践としてのヨガ（自分の呼吸と出会う；呼吸によるエネルギーのコントロール　ほか）
第４章　ライフスタイルとしてのヨガ（朝のスタイル；昼のスタイル　ほか）
付録　誰にでもできるヨガの基本ポーズ

著者等紹介

ケン・ハラクマ［ケンハラクマ］
１９５８年東京都生まれ。日本大学文理学部卒業後、渡米。１９９４年、荻窪にインターナショナル・ヨガ・センターを設立。インドのマイソールで、パタビジョイス氏に師事し、日本人で初めてアシュタンガヨガの正式指導資格を取得。毎年恒例となった日本の大型ヨガ・イベント「ヨガフェスタ」を提唱、国内外で精力的にワークショップを行うなど、日本におけるヨガの第一人者として、多くの指導者を輩出している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akane_beach]

現在ヨガがファッションのように流行っている。スポクラにも必ずプログラムが組まれ、ホットヨガ、空中ヨガ、NYスタイルヨガ等…若い女性にも人気のクラスが多く、イントラも若い子が増えた。どのような形でもヨガに触れるのは良いことだと思う。著者はかなり特殊な人生を送りながらヨガに出会い、とんがっていた時期、試行錯誤の時期を通り越してヨガ的生き方に到達し、それを実践している方。人生を、自分を見つめ、気持ちが楽になる、ひいては幸せになれるヨガ。それを優しく説いてくれる本。ヨガ的考えに触れられる入門書としてお勧め。

2019/08/04

[りえこ]

ヨガの考え方や食についてなど、興味のある事がたくさん書かれていました。自分にあうものから、合うタイミングで行っていきたいです。

2017/11/20

[すぅさん]

図書館。先日「ヨガライフ」を読み良かったので同じ著者の本を。内容は最初は体験談なのでヨガライフとほぼ同じ内容。今回スッと入った言葉は「マインドをシンプルに保つ」と「ヨガではポージングを通して体とマインドの繋がりを強固にしバランス感覚を養う」という所。あ～そうだよねぇ～そういう事ですよねぇ～って染々きました。感覚を改めて言葉にされると嬉しくなるし、より効果が出そうです。今の私はポージングを通して目指すはマインドをシンプルに。

2016/08/12

[美穂]

とっても面白かった。また再読予定。実践あるのみ！

2017/06/10

[うちこ]

4年前とは共感ポイントがずいぶん違っていて、自分を知る機会にもなりました。前回の感想の最後に「いま活躍しているヨギさんの本の中では、群を抜いた良書と思います。」と書きましたが、いま読んでもそう思います。

2014/03/16