内容説明
お子さんの潜在能力がぐんぐん伸びる「バイリンガル子育て」のコツが盛りだくさん!英検の最年少合格者輩出のS&Sメソッドをご家庭で実践できるように、わかりやすく紹介。
目次
第1章 英語のできる子に育てたい!(子どもの将来を夢見ていいですか?;英語にまつわる5つの誤解 ほか)
第2章 読めて、書ける、バイリンガル子育て(カードの効用;基本動詞でフォニックス ほか)
第3章 成長する英語の基礎を学ぶ(私たちの体;生き物の一生 ほか)
第4章 幼児からの英検対策(幼児の英検熱の高まり;受験計画の立て方 ほか)
著者等紹介
中村かず子[ナカムラカズコ]
慶應義塾大学経済学部卒。慶應からの交換留学生としてアメリカのWinthrop Collegeで学ぶ。パリに10年滞在。帰国後、バイリンガル児育成のため、横浜にS&S Educationを設立。ネイティブの先生とともに、子どもたちが生来もっている能力を最大限に引き出すために日々研鑽を重ね、情熱を傾ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yu
12
「書き」に関して詳しく説明されているのがとても参考になった。カード作りや音声つき教材などは家での学習に誰でもすぐに取り入れられるし、第3章はレッスンプランに応用できるものもあり、読みごたえ十分。CD付きなのも有り難い。2015/12/10
藤井
2
娘・もうすぐ2歳2ヶ月。英語育児に関する本は、これまでに何冊か読んでいるけど、この本が一番具体的に動けそう…というか動こう!という気持ちになる内容だった。英語を習わせたいと言っても、具体的に何歳でどのレベルに達していて欲しいのか、ビジョンがないのは良くない。目標を持って親も一緒に向上していかないとダメね。とりあえず、日常での声かけの徹底と、カード作りをやろうと思う。頑張ろう!!2014/04/19
Ruwei (Joey) Shi
2
自分の子ども英語教育に対する規定概念を覆すような内容でした。真のバイリンガルに育てるには、親の参画は欠かせない。多くの親が持つ悩みである「単語だけでなく、文書の読み書き」に対する具体的な方法が出ており、子どもには向き不向きあるかまだわかりませんが、考えるより、アクションなう!2013/12/20