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ガンノヒミツ ガンモソンナニワルクナイ
がんのひみつ―がんも、そんなに、わるくない
中川 恵一【著】
朝日出版社
(2007/12/20 出版)
167p / 12×14cm
ISBN: 9784255004136
NDC分類: 491.65
価格: ¥714 (税込)
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詳細
この本では「がんのひみつ」、つまり「知られていていいのに、ほとんどの日本人が知らないがんの常識」を解説する。
がんを知っていますか?
がんは増えています!
がんって、何?
がん難民を死語に!
がんとどうつきあうか
日本のがんのウィークポイント
死に方上手―どうせ死ぬなら、がんがいい
日本のがんは闇の中
医療にお金をかけない国、日本
東大附属病院 放射線科准教授/緩和ケア診療部長
中川恵一 著
2人に1人ががんになる。あなたはがんを知っていますか?
いざというときに、あわてない!
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世界一のがん大国ニッポン、2人に1人が、がんにかかります。
「がんを知る」ことは、自分と大切な人を守ること。
クルマ選びも「がん治療」も、自分で考える時代、
日本人のための「がんの教科書」誕生。
日本人の2人に1人が、がんになる時代が来ます。まさに国民病。
では、私たちには、その心構えができているでしょうか。
医療や政治は、十分な体制を用意しているでしょうか。
そして、日本人の「がん」と「がん治療」がどんどん変化しているのに、
私たちはきちんと知識をもっているでしょうか……。
たくさんの「ひみつ」を通して、がんと、さらにその底に横たわる「日本人の死生観」をくっきり描き出す、
わかりやすく、最新の知識をコンパクトにまとめた、まったく新しい教科書。
いま、「がんを知る」ことが、「日本を知る」ことにつながります。
本書で取り上げられる
「がんのひみつ69」からいくつかをご紹介
1 日本人の2人に1人が、がんになる
2 日本人の3人に1人が、がんで死ぬ
3 日本は、世界一の長寿国、つまり、世界一のがん大国
4 がんのことを知らなすぎる日本人
6 がんはDNAが傷ついて起こる病気
7 がんにかかると、がん細胞に栄養を奪われて死ぬ
8 がんは、自分の細胞のコピーミスでできた暴走細胞
9 がんは、細胞の老化の一種
10 冷蔵庫のおかげで、胃がんが減っている
11 ウイルスで感染するがんもある(子宮頸がん)
12 食生活の欧米化で、日本のがんも欧米化した
13 ベジタリアンの聖人君子でもがんになる
14 タバコがなくなれば、男性のがんの3分の1が消滅
15 欧米では減っているがんの死亡が、日本では増えている
18 治療の可能性は、転移の有無が握っている
24 検診に向いているがん、検診に向いていないがん
29 がんの種類によって、行なう検査も違ってくる
30 サプリメントなどは効果なし
31 抗がん剤だけで完治するがんはほとんどない
32 がん治療は、敗者復活戦のない「一発勝負」
34 がん細胞はどんどんタチが悪くなる
36 転移したがんは、窓から出て行った鳥
38 告知をうけてこそ、治療法を自分で選べる
41 インターネットは、要注意
42 日本では、今でも、胃がん型の「がん治療=手術」
48 放射線治療途上国、ニッポン
51 放射線治療の専門医も技術者も、日本では少なすぎる
53 がんの痛みを我慢する日本人
54 日本人の医療用麻薬はアメリカ人の20分の1
55 がんの痛みはとった方が長生きする
58 病気の「治癒」というが、〈治〉偏重、〈癒〉軽視のニッポン
60 義務教育でがん教育を
61 結核は届け出るのに、「がん登録」の制度がない
63 がんの統計データは死亡診断書だけ、というお粗末
64 放射線治療・化学療法、緩和ケア、がん登録が、
がん対策基本法の柱
66 がん治療を支える医療現場は、疲れ切っている
69 医療が崩壊し、医療費だけが高騰する最悪のシナリオ
著者紹介
中川恵一[ナカガワケイイチ]
東京大学医学部付属病院放射線科准教授、緩和ケア診療部長。1960年東京生まれ。1985年東京大学医学部医学科卒業、同年東京大学医学部放射線医学教室入局。1989年スイスPaul Sherrer Instituteに客員研究員として留学、1993年東京大学医学部放射線医学教室助手、1996年専任講師、2002年准教授。2003年東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部長(兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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