こども哲学<br> 自由って、なに?

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こども哲学
自由って、なに?

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24cm
  • 商品コード 9784255003832
  • NDC分類 K316
  • Cコード C0098

出版社内容情報

○訳者:西宮かおり
○日本版監修:重松清

こども哲学は、自分について、人生について、世界について、あたまいっぱいの疑問と向き合うことになったこどもたちが、はじめの一歩をふみだすための羅針盤です。どこかで聞いたことのある答えでお茶をにごすのではなく、こどもと本気で語りあい、いっしょに考えてみたい。そう願うすべてのおとなたちにも、ぜひ手にとってほしいシリーズです。

この本には、自由って、なに? を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

意思  :したいこと、なんでもできる?
みんな :みんながいると、自由にできない?
おとな :おおきくならなきゃ自由になれない?
囚人  :ろうやのなかでも、自由でいられる?
けんり :だれにでも、自由に生きる権利があるの?
やくわり:自由って、なんの役にたつ? 

★☆作者プロフィール☆★
オスカー・ブルニフィエ
哲学博士で先生。おとなをあつめて哲学の勉強をする会を開いたり、こどもたちが自分で哲学してみる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなるために、世界じゅうあちこちの国で仕事をしてきた。
これまで出した本は、「哲学者見習い」シリーズ(ナタン社刊)、先生たちが読む教科書『話しあいをとおして教えること』(CRDP社刊)、『哲学のはなし』(アルコフリバ ナジエ社刊)など。

内容説明

この本には、自由って、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。

目次

したいこと、なんでもできる?
みんながいると、自由にできない?
おおきくならなきゃ、自由になれない?
ろうやのなかでも、自由でいられる?
だれにでも、自由に生きる権利があるの?
自由って、なんの役にたつ?

著者等紹介

ブルニフィエ,オスカー[ブルニフィエ,オスカー][Brenifier,Oscar]
哲学博士で先生。おとなをあつめて哲学の勉強会を開いたり、こどもたちが自分で哲学してみる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなるために、世界中のあちこちで仕事をしてきた

西宮かおり[ニシミヤカオリ]
東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)博士課程留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nico🐬波待ち中

90
次女が小学校の図書室で借りた本。自由について考えるもので、子供向けだけれど大人もはっとさせられる。見極める。自分を見失わない。いつでも自由が一番大事なわけじゃない…等々、子供向けに書かれたシンプルな文章は大人の心にもズシリと刺さる。作家の重松清さんの『おまけの話』もとても良かった。生きていると嫌な「不自由」もあるけれど、気持ちのいい「不自由」だっていくつもある。そんな「不自由」を楽しんで味わって生きていける「自由」もある。「不自由」もそんなに悪くない…子供と一緒にとても大切なことを教えてもらった。2018/05/28

ぱんにゃー

26
【なに?】 この本『…そうだね、でも (こうも考えられるね)…』が165個 × 全7巻= 約1000個 /『[哲学]というのは、生きることを好きになるヒント』(監修:重松清さん) /1000個[学ぶ]より、みんなちがうんだ~と認める方が近道かな?! (コ)2014/07/25

yk

9
自由だからって幸せとは限らないかもしれない。自由を求めたくなくても自由になったり、自由を求めていたら不自由になったり。一生考えるテーマだとありましたが、そうですね、いいとか悪いじゃなくて自由とは何かということを考えるべきですね。おまけの話はシリーズ最後の話ということで著者からのメッセージが詰まっていてすっごいよかった。読み終えて本は命の恩人なのかもしれないなと思った。2021/12/15

tellme0112

9
道徳の教科書「うばわれた自由」の最後に紹介されていた本。2019/01/16

massan19

2
ビブリオバトルで紹介されて興味を持ったので。「自由」についてさまざまな視点から考えさせてくれる本。哲学書らしく問いを繰り返し考えを掘り下げてゆきます。こども哲学シリーズですが、大人でも十分読む価値があります。2019/07/22

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