内容説明
環境ホルモンは“終わった問題”ではない。100年前までは存在しなかった未知の物質―環境ホルモンとヒトの生殖機能の関係を知る。
目次
第1章 ダイオキシンによる大統領暗殺計画?
第2章 精子への影響
第3章 生殖の仕組みと女性の病気
第4章 次世代への影響
第5章 環境ホルモンを知る
第6章 環境ホルモンの現在・過去・未来
著者等紹介
堤治[ツツミオサム]
東京大学医学部産科婦人科教授。1950年埼玉県秩父市生まれ。東京大学医学部医学科卒業。長野赤十字病院、米国NIH留学等を経て現職。専門は不妊症、子宮内膜症、腹腔鏡下手術、生殖内分泌学、環境ホルモン、性の分化
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