目次
1960年代 高度成長下の人口集中に対応しようとした都市づくり(香里住宅団地計画―自然環境を生かしたニュータウン計画のさきがけ;岡山市中心部の再開発計画―線的再開発から面的再開発への挑戦 ほか)
1970年代 高度成長期への反省と都市づくり(基町・長寿園団地計画―城郭地から公園用地指定を経て都心型高層住宅地へ―劇的な土地利用転換過程;防災拠点等の防災都市建設に関する一連の計画―工学的アプローチによる計画論の構築:防災都市計画の体系化とその実現 ほか)
1980年代 「量から実へ」移行した「地方の時代」の都市づくり(神戸ポートアイランド―市民生活と港が一体となった「海上文化都市」;高陽ニュータウンの設計と開発―地方都市における意欲的なニュータウン建設の功績 ほか)
1990年代 調整・協働・連携による新たな都市計画システムの模索(愛宕のまちづくり―住み続けられるまちづくりを目指した、共同住宅への連続建替プロジェクト;ベルコリーヌ南大沢―マスター・アーキテクト方式の実験室 ほか)
2000年代 地域価値向上をめざした持続的都市づくり・都市経営(大阪ビジネスパーク―都市経営的発想による新都心の開発と運営・管理;ユーカリが丘ニュータウン計画―公共交通中心のサスティナブルニュータウン ほか)