目次
１ 計算機代数と代数的アルゴリズムについて
２ 代数と計算量の基礎
３ １変数多項式とＧＣＤ
４ 多項式の因数分解
５ ２変数多項式の終結式と擬剰余
６ 多変数多項式とグレブナー基底
著者等紹介
横山和弘［ヨコヤマカズヒロ］
１９５８年静岡県に生まれる。１９８５年東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。現在、立教大学理学部教授。博士（理学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mft
3
GCD計算が意外と大変なんだ、という話から因数分解やグレブナー基底まで、多項式の計算を取り扱う。第2章で不等号(<)を導入した直後に等号付き不等号(≦)を断り無しに使ったのに遭遇したときは荒い本だと思ったが、計算量の評価は追うのが面倒くさい細かさだった2022/04/18
