シリーズ中国にとっての20世紀
雲南と近代中国―“周辺”の視点から

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  • サイズ B6判/ページ数 317,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784250204050
  • NDC分類 222.37
  • Cコード C3021

内容説明

“周辺”ゆえに独自な歴史を刻んだ雲南の日本における初の通史。中央から遠く、かつ東南アジアと境を接して外の世界に開かれていた雲南。その近代史を、少数民族や社会史の分野も含めて描く。

目次

序章 中国近代史と雲南
第1章 革命の震源地
第2章 民国の時代に生きる
第3章 龍雲と雲南の新時代
第4章 抗日戦争時期の雲南
終章 戦後の雲南

著者等紹介

石島紀之[イシジマノリユキ]
1941年東京に生まれる。現在、フェリス女学院大学国際交流学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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湯豆腐

2
近代中国史における雲南省の立ち位置を解説。日本語文献では数少ない雲南近代史の概説書。2017/07/27

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