人類の月面着陸は無かったろう論

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人類の月面着陸は無かったろう論

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  • サイズ B6判/ページ数 307p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784198618742
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0031

内容説明

35年前のアポロ計画の偽造を強く疑う。世界中を騙すアメリカのショーだったことを証明する衝撃の論考。

目次

第1章 今でもスペースシャトル打ち上げにさえ失敗を繰り返している
第2章 NASA肯定派はこの4つの疑問に答えるべきだ
第3章 焦りだしたNASAとその手先たち
第4章 これは人類すべてを騙した巨大な権力犯罪である
第5章 NASAよ「有人月面着陸」を再現しなさい!
第6章 世界各地で連携しておこるNASAへの怒り

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
ベストセラー『預金封鎖』(祥伝社)の著者として知られる碵学。小室直樹を師と仰ぐ。日米の政財界・シンクタンクに独自の情報源をもち、鋭い洞察に満ちた論評を展開。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員を経て、予備校講師。現在、常葉学園大学教授。『欠陥英和辞典の研究』で日本の英語教育の欠陥を指摘した。『英文法の謎を解く』(ちくま書房)が30万部以上の大ヒット。『法律学の正体』、『裁判の秘密』などで、常に各業界、各分野に波紋を巻き起こす。ホームページ「学問道場」http://soejima.toや講演会では、メディアが触れないタブー領域にも果敢に挑戦し、過激な発言発信で人気を博す。1953年福岡生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

172
アメリカ憎しの文面ばかりで、あれまた同じこと書いてると思う場所ばかりが目立ち、あまり推敲されなかったのかなという感想を持った。それにしても、副島さんは句点が多くて、一文にずいぶん形容詞を詰め込みすぎ。変な意味でラヴクラフトの翻訳文にありがちな文体と似ていて、変わった楽しみ方ができた。名状し難い、ユークリッド幾何学を無視した、原形質の怪異的な感想。(absintheはラヴクラフトのファンですよ。)

takejin

8
文字数に対して、これほど情報量の少ない本にはこれまで出会ったことがない。最後まで付き合うのに、どれだけの努力が必要だったか。筆者には、「論理」という概念が全く欠如しているらしい。世の中が平たん化しないように、スーパーナチュラルな存在がつかわした「ノイズ源」であろうと思われるが、やはり、不要と思いたい。これは、おもしろいを通り越している・・・。2010/01/10

たけやす

7
最近無人探査機で、アポロの痕跡のかなり詳しい写真が出た。米国憎しで、ここまで人は狂えるのおかっという標本、として。

tomosaku

5
「読んでた時間が無駄だった」と言えた本。「と学会」というトンデモ本を認定する読書集団が、20年間のベストに選んだので手に取ってみたが、本当にトンデモ本だった。筆者の主張は置いといても、その「検証」の仕方が酷くて読んでいて頭が痛くなるほど。そもそも検証しておらず、推論という名の思い込みを元に、都合の良いものだけで自説を補完し、妄執を組み立てていく。さらに、文体以前の文章がひどく読みづらく、編集者にも猛省を促したいというか、出版社大丈夫か、と心配になるレベル。ドMか、本の世界の幅広さを味わいたい方だけどうぞ。2011/07/23

Takeshi Onozuka

4
予想はしてたものの、トンデモ本大賞の名に恥じない、凄まじい本だ。 数ページ読んだだけで呆れかえってしまったが、最後までくじけずに読み切った自分をまず褒めてあげよう。 事実誤認、こじつけ、言いがかりを一つ一つ上げてもキリがなく、ただバカを相手にするのは大変だなぁというのが一番の感想。 「日本国民の99.99%は騙せても、この副島隆彦だけは騙されない」(108ページ)だって このおっさん騙すのが一番簡単そう2018/03/15

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