文春文庫<br> 夢三夜―新・酔いどれ小籐次〈8〉

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文春文庫
夢三夜―新・酔いどれ小籐次〈8〉

  • 佐伯 泰英【著】
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  • 文藝春秋(2017/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167908799
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

正月。小籐次は望外川荘で新年の膳を囲んだほか、おりょうの実家に駿太郎も連れて挨拶に行き、さらには久慈屋でも祝い酒を頂戴するなど宴席続きだった。そんな中、昨年来、同行を求められている伊勢参りについて昌右衛門と相談したが、どうも昌右衛門の歯切れが悪い。なにか悩みか、心に秘めたものがあるようだ。

一方、年末年始に立て続けに掏摸を捕まえた駿太郎は、奉行所から褒美をもらうことになった。駿太郎とともに招かれた小籐次は、面倒ながらも町奉行と面会し、帆船の絵本と眼鏡を贈られた。

そんな折、小籐次は望外川荘で何者かに襲われた。小籐次は難なく撃退し、その刺客の腕を惜しんで手加減したが、刺客は口封じのため雇い主の矢に射抜かれて死んだ。しかも、その矢を見たおりょうが驚愕の声を発した。なんと、刺客の雇い主とはおりょうの実兄だったのだ。おりょうの兄は、なぜ小籐次を狙うのか。そしてその結末は――。

書き下ろし第8弾。

内容説明

正月。小籐次は望外川荘、おりょうの実家、久慈屋と宴席が続き、掏摸を捕まえた駿太郎は、奉行所から褒美をもらうことになった。そんな折、小籐次は何者かに襲われる。難なく撃退したが、刺客は雇い主の矢に射抜かれて死に、その矢を見たおりょうが驚愕の声を発した。おりょうは何に気付いたというのか。書き下ろし第8弾。

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

105
今回は、伊勢も腕の途中のつなぎのような気がしました。あまり大きな事件は起こらないのですが、主人公の連れ合いの実家に正月の挨拶をしているとその兄が出てきて・・・・。最後はその親が決着をつけるのですが。奉行所から老眼鏡をもらう話が出てきて、表紙にもめがねをかけている様子が描かれています。まあ楽しめます。2018/09/04

いつでも母さん

89
なんと!小籐次がメガネ!それは重畳。ますます磨きがかかりますね!ってことで、今回も安定の読みやすさ。おりょうの実家との関わりでますます結びつきが深まる家族です。次回はいよいよ久慈屋の大旦那とのお伊勢参りですね。2017/07/08

とし

61
新・酔いどれ小籐次「夢三夜」8巻。ちょっと中休みの感じですかね~、おりょうさんの兄が登場、俊太郎のお手柄、小籐次さんが老眼鏡ビックリ予想だにもしていませんでしたね、でも安定して読めるので良いですね。2017/07/21

TakaUP48

46
なんとも穏やかな正月を迎えた小籐次一家は、おりょうの実家北村家に初めて揃って訪問。おりょうから、世継ぎを嫌い策を弄して旗本家に婿入りした6歳上の兄・靖之丞の存在を伝えられる。久慈屋の主昌右衛門の共で正月二十日にお伊勢参りに同行を約束。南町奉行筒井氏の一家招待で、駿太郎は元服装束一式、小籐次は眼鏡を貰う。その帰り、本宅に刺客が現れるも、負けそうな刺客を弓で射殺した黒幕がいた。瞬藍に呼ばれた小籐次は、黒幕が靖之丞と知らされた。兄と小籐次の対決の場に、おりょうと瞬藍が現れ…。後始末は、小籐次にお任せでした。!2021/07/16

優希

42
面白かったです。小藤次の活躍はのらりくらりですが凄いなと思わされます。おりょうが叫び声をあげる矢とは何か気になりました。2023/02/21

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