102歳、一人暮らし。―哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

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102歳、一人暮らし。―哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方

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  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163916460
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

よく寝てよく食べよくしゃべる。
こんなかわいいおばあちゃんになりたい!
「中国新聞」に“人生100年時代のモデル”として密着記事が連載され、RCCテレビ「イマナマ!」にも出演し、広島で大人気! 
102歳の哲代おばあちゃん、初めての本。
自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載。

尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける哲代おばあちゃんの日常を追いながら、「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。
哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、読めば「うまいこと老いる」極意がわかり、元気がもらえます。
哲代おばあちゃんの「おいしい長生きレシピ」もカラーで掲載!

「老いるとできないことは増えるし、心がふさぐ日もあります。でもね、嘆いてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。そんなおばあさんのひとり言を集めたような本でございます。あの世で夫も大笑いして読んでくれとることでしょう」(はじめに より)

石井哲代(いしい・てつよ)
1920年、広島県の府中市上下町生まれ。20歳で小学校 教員になり、56歳で退職してからは畑仕事に勤しむ。近所の人からは、いまも「先生」と呼ばれている。26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、2003年に夫が亡くなってからは親戚や近所の人に支えられながら一人暮らしをしている。100歳を超えても元気な姿が「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題に。

内容説明

長う生きたら、まるく、かわいくなりました。自分らしくご機嫌に老いるためのヒントが満載!おいしい長生きレシピも収録。

目次

第1章 100歳から101歳「きょうも好日」(2020年10月 さびない鍬でありたいの;2020年11月 嘆くより忙しゅう動きます;2020年12月 苦労のない人生はつまらんです;2021年2月 先々の楽しみが張り合い;2021年3月 こうして100年生きてきました ほか)
第2章 教えて!哲代おばあちゃん
第3章 102歳「ありがとうの人生」(2022年2月 体重が増えて入院!?;2022年3月 またここでぼちぼちやっていきたい;2022年4月 「うまいこと老いる」極意;2022年6月 私らしくいるための五カ条 ほか)

著者等紹介

石井哲代[イシイテツヨ]
1920年、広島県の府中市上下町生まれ。20歳で小学校教員になり、56歳で退職してからは畑仕事に勤しむ。近所の人からは、いまも「先生」と呼ばれている。26歳で同じく教員の良英さんと結婚。子どもはおらず、2003年に夫が亡くなってからは親戚や近所の人に支えられながら一人暮らしをしている。100歳を超えても元気な姿が「中国新聞」やテレビなどで紹介されて話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レモングラス

118
表紙のお写真があまりに素敵で可愛くて、開いたら、想像以上に温かみあるチャーミングなお人柄。「心がふさぐ日もあります。でもね、嘆いていてもしょうがない。私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな」「自分のテンポってものがあるんです。気の向くままでございます」。本を見たり新聞を読んだり、ぼーっとするのがエンジンをかけるための充電、と。「その時間がね、なけにゃいけんの。それが自分のテンポで動く力になっとります」「さびない鍬でありたいの」2023/05/10

けんとまん1007

116
座右の銘が「さびない鍬でいること」の一文を眼にして、腑に落ちるものがあった。それが、今も一人暮らしをされていることに繋がる。日々の暮らしを、自分を励ましながら、大切に営んでいくことの積み重ね。もちろん、実際は、いろいろあると思うが、それも合わせて装丁の写真にすべてが現われている。怒りそうになった時に、少し時間をおくと冷静になれること・・その通りだと思う。亡くなった祖母を想い出す・・・毎日のように、田圃や畦や敷地の草むしりをやっていた姿、小さくて可愛らしい祖母だった。2023/03/04

mike

92
石井哲代さんは尾道で一人暮らしをしていてもうすぐ103歳を迎える。人柄が顔に滲み出ていて笑顔が可愛らしい。哲代さんの座右の銘は「錆びない鍬でありたい」物事は表裏一体だから失敗もひっくり返して良い方に考える。失敗は通過点でいくらでもやり直せるという考え方が好きだ。戦争を体験し子宝には恵まれなかった哲代さんの笑顔の奥には想像を超えた苦労があっただろう。そんな日々を生きて今、人や季節や何気ない毎日を愛おしむ。倒れたらその時はその時。それまで精一杯生きて行くと、自分を俯瞰して見ているような潔さを感じさせる。 2023/04/26

itica

90
生きることに積極的な哲代さん。掃除、炊事、野菜作りと体を動かすことを厭わない。そして何よりプラス思考であることが哲代さんの元気の源。102歳になっても学びを得て成長しようとする姿に、私もこうなりたいと憧れを抱かせる。もちろん姪御さんやご近所さんも何かと気にかけ支えるが、それも哲代さんの人徳に依るものだろう。「苦労のない人生はつまらんです」は、苦労を乗り越えたからこそ言える言葉。魅力がいっぱいの人だ。 2023/06/25

とよぽん

85
石井哲代さんの生き方は、自然体で人生の達人そのものだと思う。先日の「ラジオ深夜便」でインタビューを放送していたが、102歳という年齢とは思えない張りのあるお声、ユーモラスな語り口、すばらしいお話だった。本書には写真もたくさん掲載され、哲代さんの周囲に温かいコミュニティができていることが伝わる。この夏、まだ7月なのに猛暑の日が続く。どうか、お元気で。2023/07/19

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