出版社内容情報
今、東大に入学する生徒の多くはスマホを使って入試に合格している! いつでもどこでも誰もが実践できる、新時代の独学術のすべて。
内容説明
スマホ一台でできる、学習に特化した厳選アプリ20を紹介。
目次
第1章 スマホで勉強を「データ化」する―「客観的思考」を鍛えながら独学する(なぜ勉強を続けられないのか;人類みんな、ナマケモノ ほか)
第2章 スマホで「アウトプット」を最大化する(意味のない勉強をしているかも?;効果が上がるのはアウトプットのある勉強だ ほか)
第3章 スマホの「リマインド力」を活用する―気がつけば、勝手に暗記している(スマホが人類最大の発明である理由;「リマインド」とは何か ほか)
第4章 スマホの中に「仲間」を作る―脱・独学のソーシャル勉強術(独学には限界がある!?;一人ではモチベーションを維持できない ほか)
第5章 スマホで自分の勉強を最適化する―「知的複眼思考」を使って勉強法を修正する(自分が一番自分のことをわかっていない;「確証バイアス」とは何か ほか)
著者等紹介
西岡壱誠[ニシオカイッセイ]
東京大学4年生。1996年生まれ。人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行なう「ドラゴン桜2 東大生チーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
37
「東大作文」「東大読書」がベストセラーとなった現役東大生・西岡壱誠さんによる最新著書。タイトル通り、スマホのアプリを使った勉強方法を紹介した一冊となっている(東大生は積極的にスマホアプリを使って勉強している傾向いあるそうだ)。データ化、アウトプット、リマインドなど、スマホを使って学びを最適化できる手法が、詳しく解説されている「これまでありそうでなかった」内容、かなりの量のアプリが紹介されていたが、2,3知らないものもあったので、試してみようと思った。2020/03/16
tomtom
9
アプリはいろいろあるけれど、どんな風に活用したらいいか分からないことが多いので、具体的に説明されていてよかった。知らなかったアプリや方法も知れて、活用したいと思う。少しの時間を上手く利用して勉強するのはスマホならでは出来ることだと思う。2022/01/27
元よしだ
9
読了。たいへんよみやすくわかりやすかったです。 「東大作文」「東大読書」読みます。 そして以下引用 「多くの東大生は100点満点をとると落ち込むそうです。なんだよ、受けた意味なかったじゃないか、このテストと。」2020/05/06
テトロ
8
シンプルな内容ながら説得力がある。高校時代の自分のことが描かれいているようで耳が痛かった。利用価値の高い学習アプリが紹介されており参考になった。2020/06/07
ぬらりひょん
6
1日でサクッと読みました。図書館の返却棚から。やっぱりアウトプットで記憶を定着させることが大事なんだな。覚えたことも翌日には60%、1週間後には97%忘れているそうな。それをアプリを使って何度もリマインドする。同じ目標を持つ仲間を作る。確かに安上がりに独学で東大に入れそうな気がしてくる。問題はやるかどうか、です。わたしも読書に関しては、ある程度アウトプットしてるつもりなのに、定着しないのはどうしたことか。2023/09/03