表紙はうたう―和田誠・「週刊文春」のカヴァー・イラストレーション

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784163707204
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C0071

内容説明

和田誠が「週刊文春」の表紙を描き続けて31年。1558点を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

♪みどりpiyopiyo♪

44
子供の頃から見覚えがある、ちょっと不思議な趣の表紙。そんな大人の雑誌 週刊文春の装画と表紙デザインが和田誠さんの手によるものだとは知りませんでした。■不透明水彩のガッシュで丁寧に描き込まれた絵は、それまでにも、それ以降も、他所では使ったことのない技法だとか。■当初は「都会のメルヘン」をイメージして描いたけど、数ヶ月の内に、見たものを見たままに描く様になり31年。お馴染みの表紙の背景も読めて楽しい1冊でした (๑`・ᴗ・´๑) (2008年)2019/11/26

カレー好き

21
亡くなられた和田誠さんの週刊文春の表紙を集めている。 そのイラストは誰が描いたかすぐにわかる方のひとり。そのセンス、オリジナリティは唯一無二。31年にも渡るそれらの作品は、色使いもほとんど被っていない。こういう本はいつでも眺められるように手元に欲しい。和田誠さんはレミさんの夫で、トライセラトップスの和田さんは息子で上野樹里さんはお嫁さん。すごい多才で多彩な一族。2022/08/16

すけまる

21
読んだのは完全版の方です。週刊文春の表紙を描き続けた和田誠さんの表紙集。亡くなるまで描き続けた最初から最後までの表紙すべてが網羅されています。文春といえば文春砲に代表されるような大スクープ。時には下世話な記事もある。そんな週刊誌の表紙はイメージとは裏腹に温かみのあるイラストの表紙。私が文春を読み始めたのはここ数年ですが、初めて手にした時これが文春?!と戸惑いました。週刊誌とは、中吊りの広告のような雑多なイメージだったからです(中吊りもなくなるようですが)。味わい深くて、優しく、とても素敵なイラスト集です。2021/09/05

DEE

12
1977年から30年以上にわたり描かれた「週刊文春」の表紙絵。 その代表的な作品は解説付きで、そして巻末には全カタログがある。 これが圧巻。 柔らかな絵は、眺めているだけでふんわりとした気分になってくる。 休日の午後にビールをちびちび飲みながらぼんやりと見ていると、気持ちよくお昼寝できそう。2021/06/27

あんこわねっと

11
ステキだ。可愛いし、アイデアがすごい。模写したい。2021/01/23

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