内容説明
ダーティペア・イン・ソード・アンド・ソーサリー!?バーバリアン・エイジは、超人気テーマパーク。最新テクノロジーで、大陸まるごとひとつをヒロイックファンタジーの世界に仕立てあげてしまっているのだ。ところがここに犯罪組織が介入しているとの情報があり、WWWAのトラコン、ユリとケイが潜入捜査に乗り出したのだが…道は険しかった。ロバート・E・ハワードに捧げる、シリーズ初のヒロイックファンタジー。
著者等紹介
高千穂遙[タカチホハルカ]
1951年愛知県名古屋市生まれ。法政大学社会学部卒。在学中にアニメーション企画・制作会社「スタジオぬえ」を設立。1977年「クラッシャージョウ」シリーズ『連帯惑星ピザンの危機』で作家デビュー。1980年より、ユリとケイの二人組を主人公とする、「ダーティペア」シリーズをスタート。SFファンの圧倒的支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Book Lover Mr.Garakuta
13
【アマゾン】【速読】【再読】:RPGの世界をモチーフにした。スペースオペラファンタジー(幻想世界)を思わせる作品で、この世界の国王になってしまう。ドラゴンやらドワーフが出てくるところを観ると指輪物語をほうふつとさせる作品だった。2023/08/28
Book Lover Mr.Garakuta
11
【アマゾン】【速読】:適当に読み散らすが、豪華痛快爽快な物語だった。2023/08/27
Mituya Hasegawa
1
相変わらずのハチャメチャぶり!気楽に読めるので気分転換にはもってこい!あ~スッキリした!2013/06/15
のんき
0
ヒロイックファンタジーというよりはRPGだなぁと思いながら読んでいたのだけれど、戦士アーシュラの復活の当たりでひっくり返った。なるほどヒロイックファンタジーへのオマージュだ。話が一冊で終わっていないとどこかで分かるようにして欲しいかも。2010/11/06
chie
0
☆☆☆