ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫<br> ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略

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ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略

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  • サイズ 文庫判/ページ数 414p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150504083
  • NDC分類 675
  • Cコード C0163

出版社内容情報

『フリー』、『MAKERS』の原点。新時代マーケティングのベストセラー。解説/小林弘人

内容説明

ニッチ商品の集積が、メガヒットの収益を凌駕する!ITの進歩によって多数の非ヒット商品の管理・宣伝コストが限りなくゼロに近づくとき、ヒット主導型ビジネスに比肩する利益がもたらされる―ロングテール理論の提唱者で、『フリー』『MAKERS』でも知られるデジタル界の先覚者クリス・アンダーソンが、そのアイデア発見の経緯と意味を探求し、ビジネスと文化の未来を示した画期的ベストセラー。

目次

ロングテール―大衆市場から無数のニッチ市場へ
ヒットの興亡―融通がきかない文化に縛られて
ロングテール小史―通販カタログからショッピングカートまで
ロングテールの三つの追い風―つくる、世に送り出す、見つける手助けをする
新たなる生産者たち―生産手段を手にしたアマチュア・パワーをあなどるな
新しい市場―ヘッドからテールまで呑みこむ集積者
新たな流行発信者―蟻がメガホンを手に入れた
ロングテール経済―潤沢と希少
短いヘッドの世界―商品スペースですべてが決まる
何でも手に入る時代―選択肢がわんさとあるのはいいことだ〔ほか〕

著者等紹介

アンダーソン,クリス[アンダーソン,クリス] [Anderson,Chris]
1961年ロンドン生まれ。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得し、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス国立研究所、雑誌『ネイチャー』や『サイエンス』、『エコノミスト』を経て、2001~2012年『ワイアード』誌の編集長を務める。2009年、自動操縦機能がある模型飛行機などをつくるモノづくりベンチャー企業3D Roboticsを設立、CEOとなる

篠森ゆりこ[シノモリユリコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ビイーン

26
本書を読むと、身近な生活にまで「ロングテール理論」が溶け込んでいるかが分かる。昔は店頭に置いてなかったり、ヒット商品から外れてしまうと出会えなかったけれど、今は自分の求めている良いものを見つけ易い。ロングテール市場社会は小生にとっては居心地がいい。2017/05/06

はるき

15
 約10年前の本ですが、当時の予測より二極化が加速しております。メガヒットよりむしろ、星の数ほどあるニッチが経済を動かす。2022/07/06

miyatatsu

13
ロングテールという考え方がどのようなものなのかを学ぶことができました。しかし知識だけ持っていたとしても一切変化は生じないので、実践に移していきたいです。2019/01/25

isao_key

13
TEDを主宰しているクリス・アンダーソンとは同姓同名の元科学雑誌編集者。ロングテールとは、従来型の一部の大ヒット商品とその他の売れない商品から、ITの活用によって販売方法に変化をもたらしニッチな商品でも売れ筋商品に変え得る戦略。印象的な言葉は12章作家デイヴィッド・フォスター・ウォレスの「テレビが低俗でくだらないのは、視聴者である人々が低俗でくだらないからではない。ただ人々は低俗でくだらないことにかけては非常に似ており、洗練された上品なことにかけてはあまりに異なっているからだ」ITによって売り方が変わる。2017/11/09

Mark X Japan

11
発売から、時間が経っていますが、色あせない名作です。ニッチ分野の、今までは偶然の出会いが無ければかえなかったものが、ネットの力で買えたり見つけられたりできるようになりました。潜在的な需要を満たせますが、利益はプラットフォームを作れるGAFAのようなメガ企業のものになるのでしょうか。☆:4.52022/12/29

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