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内容説明
神阪・淡路大震災の後、防災の専門家たちが災害救援を行った神戸市職員から、30年間非公開を条件に、当時の活動や想いについて聞き取り調査を実施した。想像を絶するギリギリの決断と対応を迫られた人々の証言から、今後の災害への知恵と教訓を導き出す「災害エスノグラフィー」という最新の手法を紹介する。
目次
プロローグ これからの防災の決め手「災害エスノグラフィー」
第1章 取材記・あの判断でよかったのか
第2章 阪神・淡路大震災の「エスノグラフィー」
第3章 「災害エスノグラフィー」から教訓を学ぶ
第4章 あなたも「エスノグラフィー」が作れます
エピローグ 災害から身を守るには
著者等紹介
林春男[ハヤシハルオ]
1951年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校大学院博士課程修了。Ph.D.。京都大学防災研究所巨大災害研究センター長・教授。元地域安全学会会長。文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、日本学術会議連携会員、ISO/TC223国内委員会委員等、首都直下地震防災・減災特別プロジェクト3「広域的危機管理・減災体制の構築に関する研究」代表。平成18年防災功労者防災担当大臣表彰受賞
重川希志依[シゲカワキシエ]
富士常葉大学大学院環境防災研究科教授。1980年東京理科大学理工学部建築学科卒業。(財)都市防災研究所研究部長を経て現職。中央防災会議、地震調査研究推進本部政策委員会、委員、地域安全学会会長など
田中聡[タナカサトシ]
1963年生まれ。富士常葉大学大学院環境防災研究科准教授。早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。1995年~2004年京都大学防災研究所助手を経て現職。災害対応についてエスノグラフィーの手法を適応した研究を実施。地域安全学会理事、日本建築学会日本地震工学会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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DRYM_8
N.Y.
Hisashi Tokunaga
ねむ21