出版社内容情報
人は皆ちがうから素晴らしいんや!松葉杖のマキさん、共生社会のツボをつづる。
マキさんは大阪の障害者運動の"顔"みたいな人。今日も色あざやかな松葉杖をついて全国の学校をめぐり、語る。人は皆ちがうから素晴らしいんや!
内容説明
マキさんは大阪の障害者運動の“顔”みたいな人。今日も松葉づえを小道具にして全国の学校をめぐり、子どもや若者に語る。人は皆ちがうから素晴らしいんや―あったかくて鋭い、会心のハートフル・エッセイ。
目次
第1章 松葉杖がゆく(ケッタイナって?;なんのこっちゃ?;いとおし~い! ほか)
第2章 街頭カンパの心理学(あまりにもシャクだ!;みんな、やさしかった!;ドラマチックやったなぁ ほか)
第3章 ちがうことこそええこっちゃ(どうコロんでも…;それ、いただきや!;こうでなくっちゃあ! ほか)
第4章 子どもたちは社会の鏡(しばし、ぼうぜん…;つかれてる~ゥ!;ざまぁ~みろ! ほか)