内容説明
厳選された24のトピックで英文法の本質を解説!英語のキモチを手に入れる!“目からウロコの英文法”はこれだ!「ハートで感じる英文法」シリーズ2冊が、さらに読みやすくなって1冊に。英語の本当の姿が見えてくる!
目次
1 ハートで感じる12のレッスン(「イメージでつかむ」前置詞の世界;theは「1つに決まる」;「導く」thatのキモチ;「迫ってくる」現在完了;「躍動する」進行形 ほか)
2 ハートで話す12のレッスン(to不定詞―ことばをつくす;if―プレッシャーをかける;知覚構文―なめらかに語る;倒置―感情を乗せる;否定―オブラートに包む ほか)
著者等紹介
大西泰斗[オオニシヒロト]
筑波大学大学院文芸言語研究科博士課程修了。英語学専攻。オックスフォード大学言語学研究所客員研究員を経て、東洋学園大学教授、NHK「ラジオ英会話」講師
マクベイ,ポール・クリス[マクベイ,ポールクリス] [McVay,Paul Chris]
英国プレスコット出身。オックスフォード大学でModern Languages MA(修士号)を取得後、英国、オーストラリア、スペインなどで語学教育に携わる。現在は麗澤大学特任教授。NHK「ラジオ英会話」パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まめこ
19
★★★★☆英語柱の泰斗先生が使いこなすネイティブの呼吸、弐拾肆の型。英語メールをグーグル先生に頼らず作文したいと文法学び直し。5文型ってなんだっけ…という低レベルな私にピッタリ。ネイティブは文型なぞ意識していない、大切なのは感覚イメージだと?よもやよもやだ!暗記では広がらない熟語も感覚で体得。前置詞や冠詞の捉え方もわかる気がして嬉しい。逆に感覚すぎて掴みどころが…という箇所も。鍛錬鍛錬!2022/05/01
aloha0307
18
英文法事項としては全て既知でしたが、”ハート、心、キモチ、フィーリング”をつかむのに良書でした☺ 感情をのせる”倒置”はネイティブの感覚に近づけます☺ Never have I heard...ですとか。notを主節・従属節どちらで使うかでこんなにニュアンス変わるのか...👀2019/07/28
はるき
14
語学テキストなのに面白可笑しい、稀有な本。継続するには楽しさが必要だからね!2023/04/25
toshio
13
良書、是非とも読んでください。ネイティブの語感、これが分らないのでいつまでたっても暗記に頼ることが大の、日本人英語。大きなブレークスルーになるはずです!!2019/06/01
coolflat
12
16頁。onが接触しているのに対し、aboveは「高さが上」、魔法の絨毯みたいにヒラヒラしているイメージ。overは円弧のように「覆う」がイメージ。overは接触していても離れていてもかまわない。円弧が肝心。46頁。toはend pointまで示しているのに対し、forは「向かっている」にすぎない。listen toは「何かを聴いている」。耳と音源が「つながっている」感じ。一方、forは聞こえていない。そちらのほうに「向かって」耳を傾けている状態である。「結果はどうなったんだろうな」と聞き耳を立てている。2023/09/09
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