出版社内容情報
文系・理系の分野を問わず、英語による論文・レポート・報道などにきわめて頻繁に使われる基礎単語ながら、その使い分け、ニュアンスがわかりづらいような「気になる単語」を精選。知らなかった英語文章語の「常識」「作法」を、豊富な例文と例題でコンテクストごと身につける。
内容説明
東京大学が発信、「たった280語」で単語力強化。充実した例文、解説と、例題で徹底ガイド。類語の使い分け、文化的背景など、さらに理解するコラム。「伝える」「表現する」文脈構成を、自らのものに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
31
英検1級、通訳案内士対策としても。但し、アカデミックな例文が目白押し。There is a tradition in this area of adorning a new bride with seashells(p.11). The sudden improvement in the weather enables us to make very rapid progress towards the summit(p.34). 2016/08/26
サアベドラ
4
東大で使われてるリーディングテキストの語彙集です。それ以上でもそれ以下でもありません。こんなのにまで「東大」って付けて関係ない人に売り出すのは正直セコいと思う。2011/05/23
v&b
2
22ページまでで一旦図書館へ返却。買って勉強しよう。そもちゃんと投資しない時点で(英語の勉強に対して)本気じゃなかったのだ、と思ったのだった。あと、タイトルはほんと攻撃誘発的&不正確だけど、硬めの文章読むときには役立つだろうと感じた。大学に無縁の人(含む今の自分)でも、論文自体は読めると吉っぽいものね。2013/01/28
葉
1
ある程度英語の偏差値がある人が読むべき本である。多様な用例で例文、派生語・関連語の解説がされており、普段用いないが試験に出るようなものにもスポットを当てている。人物の写真もたり、レビューなども豊富である。発音記号ものってあり、例文からどのように使われるのか意識すれば英語の上達に繋がると思う。2014/09/05
Rollin'
1
結構難しい単語もあるなあと思って読み出したが、気がつくと息子が受験のために使ってた。2010/07/28