出版社内容情報
「ドイツの文化の遺産から，現代の社会像まで」というテーマで編まれた講読テキスト．カフカ，ニーチェ，ドイツのことわざ，トルコ人作家の小説，環境や遺伝子に関する論考，ドイツ人による日本論――バラエティに富んだ30篇を精選．文法を学び終えた段階の学習に最適．好評『Prismen』に続く第二弾．
ネイティヴ・スピーカーが朗読したＣＤ２枚を添付したセットも同時発売．
内容説明
ドイツ人による日本論、環境や遺伝子の科学論、トルコ人女性作家の小説、寓話やことわざ、カフカ、ニーチェ、ヘッセ―古典から現代までの３２篇のテクスト。
目次
記憶を語る，いまを生きる
生き物の不思議
問うことの力
知恵を伝える
歌の翼
日本への視線
文学作品を読む
さまざまな思考
人間・自然・環境
現代のドイツ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
5
教養学部の教科書なのでしょうね。かなりレベルが高く、CDもあるのでヒアリングの勉強にはかなりいいと感じました。最近は、トーマス・マンやシュトルムなどははやらなくなってこのような記事や評論を読ませられているのでしょうか。批判するわけではないのですが大学だからこそというものがあるのではないのでしょうか？2013/09/03
2kz1
2
無茶ぶり過ぎる。2012/02/12
