エウクレイデス全集〈第１巻〉原論１‐６

斎藤 憲/三浦 伸夫【訳・解説】

東京大学出版会（2008/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 488p／高さ 22cm
• 商品コード 9784130653015
• NDC分類 408
• Cコード C3341

出版社内容情報

古代ギリシャの数学者、エウクレイデス（英語名ユークリッド）の古典数学の名著、『原論』。この巻では、そのⅠ―Ⅵを収録する。

目次

全体解説（エウクレイデスの人物像；エウクレイデスの著作；テクストの伝承；文明圏におけるエウクレイデス）
『原論』解説（１‐６巻）（『原論』の成立・伝承・構成；『原論』と初期ギリシャ数学の展開；非共測量史観と「幾何学的代数」；非共測量と比例論の展開；比例論の幾何学への応用）
『原論』１‐６巻（斎藤憲（訳・解説））

著者等紹介

斎藤憲［サイトウケン］
１９５８年生まれ。１９９０年、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。現在、大阪府立大学人間社会学部准教授。理学博士

三浦伸夫［ミウラノブオ］
１９５０年生まれ。１９８２年、東京大学大学院理学系研究科博士課程単位取得退学。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。理学修士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。