東アジア歴史対話―国境と世代を越えて

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東アジア歴史対話―国境と世代を越えて

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  • サイズ A5判/ページ数 364,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130201438
  • NDC分類 220
  • Cコード C3020

出版社内容情報

国家が直接または間接に作り上げてきた「歴史物語」について、現代に生きる東アジアの市民はどのように対処すべきだろうか。

内容説明

和解への道は、語り、伝えること。日・中・韓の歴史家たちによる公共哲学の視点からの問いかけ。

目次

東アジアの歴史対話
自分史を語る意味―同時代史としての戦争と戦後
戦中・戦後沖縄の歴史体験と歴史認識
一人の中国人の歴史体験から
中国の歴史認識と知識界
戦後日本における忘却と想起の中のアジア
「世襲的犠牲者」意識と脱植民地主義の歴史学
植民地文化政策の評価を通してみた歴史認識―コロニアリズムの課題とその共有化のために
日中関係における心の問題―歴史と思想の検証から見た壁、傷とズレ
「大正デモクラット」対「戦中派」
私が生きた歴史:その体験と感覚と認識―世代間対話としての歴史理解を目指して
特論 在日二世以降の異邦人感覚と“国民のための歴史”―「国籍変更」問題に寄せて

著者等紹介

三谷博[ミタニヒロシ]
1950年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専攻、日本近代史

金泰昌[キムテエチャン]
1934年生まれ、公共哲学共働研究所長。専攻、政治哲学・比較社会思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。