東洋叢書
チベット〈上〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 337p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784130130332
  • NDC分類 222.9

出版社内容情報

敦煌文献はじめ一次史料をもとに,第一人者が情熱をこめて書き下ろすチベット学のすべて.上巻は探険史をたどって外側から,次にチベットの内側から風習と文化一般を紹介.下巻は波瀾にみちた小国家経営の歴史,さらにインド以来の仏教の正統を復権する意欲的な試み.(上)1旅行者の目から,2チベットの文化(一妻多夫,葬礼,暦法,占い,医学,伝説など),(下)3チベットの歴史(ヤルルン王家の興り,吐蕃王国,ダライラマ政権~),4チベットの宗教(ポン教,仏教,僧の生活など) 毎日出版文化賞受賞

目次

第1章 旅行者の目から(カトリック修道士の報告;異端の影を尋ねて;ラマたちの宗教;チベット学の誕生;入蔵した日本人―河口慧海、能海寛、成田安輝、寺本婉雅)
第2章 チベットの文化(一妻多夫;葬礼;活仏;暦法;占い;医学;行政機構;法律;言語;伝説;文学;芸能;年中行事;造形美術)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐藤浩

0
チベットという土地に関する詳細な地誌。チベットの歴史・文化等を学ぶ際にその風土から理解を図りたいという目的で読んだが、正確で比較的読みやすかった。2014/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/600809
  • ご注意事項