とんぼの本
直島 瀬戸内アートの楽園

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  • サイズ A5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 21cm
  • 商品コード 9784106021510
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0371

出版社内容情報

この島、まるごと現代アート!美術の楽園の美しきガイドブック、完成!
安藤忠雄設計、建物がすべて地下に埋まった地中美術館。錚々たる作家たちが古い民家を作品に変貌させていく家プロジェクト。そして美術館と高級ホテルが一体化したベネッセハウス。人口3500人、瀬戸内海の小さな島を舞台に展開する、世界有数の現代アートプロジェクトのすべてをガイドする唯一無二のビジュアルブック!

内容説明

この島、まるごと現代アート!安藤忠雄設計の地中美術館、古い民家が作品に変身する家プロジェクト。美術館と一体となったホテル…。小さな島の世界的アートプロジェクトを完全ガイド。

目次

自然と歴史と現代美術(福武總一郎)
地中美術館
文化の島と見えない建築(安藤忠雄)
家プロジェクト
島民の時間を沈めた海(宮島達男)
古墳と神社のファンタジー(杉本博司)
屋外作品
島の人々と夢の記憶(大竹伸朗)
ベネッセハウス
安藤忠雄の直島ラフスケッチ
直島の歩き方

著者等紹介

秋元雄史[アキモトユウジ]
1955年生まれ。地中美術館館長、(財)直島福武美術館財団常務理事、ベネッセアートサイト直島アーティスティックディレクター。東京藝術大学美術学部油画科卒業。1991年から2004年6月まで、(株)ベネッセコーポレーションに勤務。美術館の運営責任者として国吉康雄美術館、ベネッセアートサイト直島・家プロジェクト、地中美術館の企画、運営に携わる。サイトスペシフィック・ワークスを中心に美術活動を展開し、直島独自の美術館のスタイルをつくった

安藤忠雄[アンドウタダオ]
1941年大阪生まれ。建築家、文化功労者。世界各国を旅した後、独学で建築を学び、1969年に安藤忠雄建築研究所を設立。イェール大、コロンビア大、ハーバード大の客員教授を務め、1997~2003年東京大学教授、現在は東京大学名誉教授。1979年に「住吉の長屋」で日本建築学会賞、2002年に米国建築家協会(AIA)金メダルほか受賞歴多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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39
初版2006年。一度行ってみたいなーと思っている、直島。多数の芸術家の方々によるアート作品がいろいろなプロジェクトによって取り組まれ、作られている。今や、直島はただ美しい島ではなく、芸術の島でもありますね。芸術家の方々の思いがいっぱい詰まった一冊です。2014/11/11

ひ  ほ

37
また直島へ行きたくなります。2018/01/13

がいむ

17
1992年、直島のささやかな”アートの挑戦”から現在に至るさまざまな話。写真よりインタビューが多め。明日、直島に行ってきます。お天気に恵まれたい!2013/11/08

mikea

15
友人に借りました。いつか行きたい直島!!!この本で、直島アートプロジェクトの始まるきっかけ等詳しくお話されてありました。宿泊施設やアクセス方法、島を回るのに必要な情報も掲載されているので、行くことが決定したら再読してプランを練ろうと思う。2010/12/13

さくらこ

10
触れられていないところがまだまだ一杯ある!絶対また行く!豊島も!2013/11/04

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