一日一菓

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一日一菓

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  • サイズ B5判/ページ数 432p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784103363514
  • NDC分類 588.36
  • Cコード C0076

出版社内容情報

1年間365日、菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログを書籍化。銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。和菓子本の決定版。

「食べることのみが菓子の大事ではないように思います」1年間365日、菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログを書籍化。銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。「もてなしの気持はどうすれば伝えられるのか、写真の一カットずつが、私にとって茶会でした」。菓子と古器の多様な意匠を美しく伝えつつ、素材・技法・用語・歴史など資料篇も充実。オールカラー432頁。和菓子本の決定版。

内容説明

一年間三六五日、菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログを書籍化。銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。和菓子本の決定版。

著者等紹介

木村宗慎[キムラソウシン]
1976年愛媛県生れ。茶人。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、展覧会等の監修を手がける。2008年、日本博物館協会顕彰。2011年、JCDデザインアワード金賞。2011年、宇和島大賞。2014年より「青花の会」世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫 綺

109
会社で資料として回覧されてきた。一日一頁、一つの和菓子を美しく大きな写真と解説を載せた豪華な本。器も美しく、菓子との取り合わせも絶妙だ。2014/12/18

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

72
茶人・木村宗慎さんによる〈和菓子の歳時記〉。花人・川瀬敏郎さんの『一日一花』と対をなす本です。和菓子とそれに相応しい器を選び抜いて、おもてなしの心を伝える試み。1年365日ネットで発信したものを一冊にまとめたのは『一日一花』と同様です。「写真の1カットが茶会だった」とのこと。茶道文化団体〈芳心会〉を主宰する著者は、雑誌の取材で「茶の湯は、日本で最も古いコミュニケーションデザイン文化」と述べています。花と同じく、単なる〈もの〉を超えた〈こころ〉を託した和菓子の本。素材や技法、歴史など資料も充実しています。2014/12/07

emi

53
もてなす意味を知った一冊。茶人・木村宗慎氏による器と和菓子のおもてなしを1年分。本当に眼福でした。侘びなんてきちんとわからないけれど、一皿ごとのお話で、茶道の世界がゆっくりとつながっていくように感じました。和菓子は本当に種類が豊富だということを改めて実感しましたし、また器も同様。見立ての面白さと難しさを感じます。茶を嗜んだ大名の城下町に銘菓が多いと聞いてなるほどと思ったり。干菓子のようなスッとなくなる儚いものが私は好きなのですが、この中では御倉屋の「石竹」が佇まいも含めて最も好み。必ず口にしたくなる一冊2016/05/08

momogaga

49
ラウンジ。3ヶ月通ってようやく読了しました。季節の茶菓子と器の妙。彼の地を訪れて食したくなりました。新たな楽しみを与えてくれた本に感謝。2019/12/22

たまきら

34
チェ・ジェホさんの白磁展のために訪れた韋駄天で。いやはや、面白かった。季節、故人、史実。様々な物事に思いを馳せ、作り上げられた素晴らしい一瞬を愛でるもの。目立ちすぎず、そして時には旨すぎず。茶を飲む、という行為を哲学と芸術へ昇華させた男と、数々の人々の情熱を楽しめる一冊です。素晴らしかった。2018/10/16

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