内容説明
幼くして父を、十代で母を亡くし、若くして人生の不幸を味わい尽くした日々。それが変わったのは、18歳で霊界の啓示を受け「人生の地図」を手にすることができたから。スピリチュアル・カウンセラーとして多くの人々を救った著者が、自身の経験をもとに、現代人こそ「スピリチュアルな人生」に目覚めよ!と本音で語るメッセージ。作家・佐藤愛子氏との対談も収録。
目次
第1章 私の「十年計画」とこれから(スピリチュアル・カウンセラーとして;一人でも多くに「人生の地図」を;マスメディアへの登場 ほか)
第2章 「人生の地図」を持つための八つの法則(霊魂の法則;階層の法則;波長の法則 ほか)
第3章 私がスピリチュアルな人生に目覚めるまで(霊との出会い;見えない手に導かれて;「人生の地図」が見つかった ほか)
第4章 この世の話、あの世の話―佐藤愛子・江原啓之対談
著者等紹介
江原啓之[エハラヒロユキ]
1964(昭和39)年、東京生れ。和光大学を経て、国学院大学別科神道専修2類修了後、英国でスピリチュアリズムを学ぶ。’89年にスピリチュアリズム研究所を設立。カウンセリングとともに、雑誌、テレビ、出版、講演活動で全国を飛び回っている。現在、東京と大阪で月一回講座を開いている
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感想・レビュー
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23
自分の守護霊は見たことがないのでいるともいないとも確信はできないけど、もしいるとして、彼らが「現世で生きる私たちの仕事や恋愛が成就するか否かには関心がありません。」「失敗してもいい、失恋してもいい、貧乏に泣いてもいいから、さまざまな経験を通じて、、私たちが喜怒哀楽の感動をたっぷり味わい、たましいを震わせ、豊かに成長していくことだけが」関心事なんて面白いと思いませんか。成功なんてどうでもいいんですよ。そうしたらやたら結果にこだわる現状にちょっと気が楽になる。だったらうじうじしてないで挑戦してみようかなって。2010/11/21
蓮華
15
住んでた町が水害で大変なことになっても、これも学びなのかな。2018/07/13
しき
5
江原さんの本は3冊目。今回はなんだかぴんと来なかった。こういう本は読むタイミングを選ぶんだろうなぁ。江原さんの半自伝的要素も含まれていて、それがまた鼻についてしまって合わなかった。それでも、たましいがこの世で経験を積んで成長するという考え方は好きだ。間違いなく、経験は人間を大きくすると思う。もっといろんなことに飛び込む勇気を持ちたい。2014/10/26
ネロ
2
長い間精神の病気に苦しんだなかで大失恋して最低の人生から、素晴らしい人生に私を戻してくれた教えが多く書かれていました。今でも読み返すことがあり参考になります。2006/02/05
しんば
1
★