出版社内容情報
若木 民喜[ワカキ タミキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
23
無料試し読みにて読了。2023/04/19
しぇん
19
偽装結婚の話が実家に届いてしまう波乱の展開に謎の脅迫者とそれなりにパラレルな展開に。王女は簡単にSPまけすぎとか、どうでもよいところが気になりましたが、二人の関係を進めるうまいエピソードに落としたなと。2020/11/15
うっかり呑兵衛
14
家の問題編にしても王女様編にしても、これからの展開の布石感が強いように感じられたが、そもそもこの話自体が布石の連続なのかとも感想を書きながら思ったり。それにしても本城寺さんの可愛さが増していって良い意味でつらい。2021/01/04
わたー
14
★★★★☆結婚する上で避けては通れない実家の問題が浮上。偽装結婚であることを説明するために2人で彼の実家のある熊本へ行くことに。実際に訪問するのは次回に持ち越しとはいえ、典型的な田舎の頑固オヤジな彼の父を見る限り、一筋縄ではいかなそう。また、彼らの関係を探るような怪しい電話がかかってきたりと、どんどん面白くなっていきそう。2020/11/12
リク@ぼっち党員
10
結婚で避けて通れない道、両親への挨拶。心の中は雄弁な無口、悩んで空回る本城寺さんの可愛さよ。誠実さというのは付き合いが長くなるにつれジワジワと効いてくるものだし、これからの気持ちの変化が楽しみ。あと旅行会社って王女様のお忍び旅行のアテンドまでするのか。相手が求めていることを考えて、楽しませるというのはとても難しい。プレッシャーかけられても卒なくこなすとか大原くんスペック高いな。かなりの優良物件なのでは?2020/11/14